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昼間の仮面は地味な文才少女の”淫魔”M香

使用したAI その他
M香の章 番外編
昼間の仮面は地味な文才少女の”淫魔”M香

勘違い男「あの~、すみません。・・・人違いでしたら、ごめんなさい。もしかして、モデ子さんですか?僕です、僕。・・・僕の事覚えてます?」

怪訝な表情で男を見上げるM香。

M香「・・・モデ子さん?・・・いえ、存じ上げません、ごめんなさい。私は”M香”といいます。・・・たまによくあなたのような方が来られるので、よく似ているのかもしれませんね。・・・、それと私いま勉強中ですのでそろそろよろしいでしょうか?」

勘違い男「あ、邪魔しちゃってごめんなさい。人違いでしたか・・・、すみませんでした。」

立ち去ろうとする男をまじまじ凝視していたM香が不意に男を呼び止める。

M香「あッ、そうだわ。思い出した。・・・モデ子さんでしたよね?私の知人でその方の事言ってた方がいたかもしれません。・・・もし、よろしければ夜にもう一度お話しませんか?・・・そうですね・・・、○○ビルの屋上のガーデンでよろしいでしょうか?・・・私、あそこの景色が好きでして・・・。」

何故わざわざそんな場所?と男も思ったが、こんなに可愛い女の子に誘われて断るのは勿体ないというスケベ根性が男の判断を鈍らせた。

勘違い男「ああ、○○ビルね。いいですよ。それじゃコレ、僕の携帯番号です。勉強が終わったら連絡ください、それじゃ。」

立ち去る男の後ろ姿を見つめながらM香の口角がわずかにクィっと上がる。

M香「(ふふッ、あの男、下心見え見えじゃない?・・・モデ子って子とも肉体関係だったのかしら?・・・それなら、昔の女は忘れさせてあげないとね。・・・アタシに狂わせてあげる・・・、アタシなしでは生きられないようなお人形にしてあげるよ、おにいさん♡、フフッ。)」

・・・あと数時間でM香の”時間”がやってくる。そう、淫魔が羽ばたく摩天楼の夜が。

昼間の仮面は地味な文才少女の”淫魔”M香(終)

作者ひとりごと
M香のアップグレードモデルになります。以前の雛型を少しブラッシュアップさせました。

それとこれはストーリーに関係することですが、○○(読者)に会う前のM香なので、男はただの獲物です。(M香の金づるでありオナニートイである)○○に会ってからはただの女の子になってしまうので、無敵の彼女はここまでですね。
それではまた。本編で。

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