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深夜の寝室で、一人、ネコノテ司令が
眠れず、読書をしていると…
ノック音がしたので開けてみる。
すると、そこにはバスタオルを羽織った
裸の朱牙がやってきて、彼を押し倒す。
扉が閉まる。

「私も眠れなくニャっちゃった」

彼女の腟部は白い液体がポトリポトリと
彼のズボンを濡らしていった。

「ニャノヨ…僕もだよ…」

ベルトを外し、ズボンを下ろす
早く朱牙の中に愛を入れたくて
たまらなかった。
その間、彼女は自身の腟や胸を触り
喘ぎ声をあげながらオナニーをしていた。
猫耳がビクンビクンと反応する。
その様子を見て、彼の股間もムクムクと大きくなった。

「さぁ、しようか」

「司令、まだよ、するなら、ベッドの上…でしょ」

「そうだったな、じゃあ、立とうか」

固まった棒を揺らしながら、ネコノテは
ベッドの上に腰を下ろし、服を脱ぐ
彼の後ろでは、ニャノヨが横になっていた。
天井を見上げてポツリと呟く。

「また、命が消えていったにゃ」

応援部隊 血暁我悪涙として、戦場に向かうと必ず、切り離せないもの、それは戦争には必ず、命の終わりを目にすることだ。

「同じ猫耳が死んでたのを見ると…どうしたらいいか…わからなくてそれで…あっ」

「ニャノヨ…」

ネコノテ司令は彼女を抱きしめた、
しばらく無言の時が続く。
言葉は交わさず、瞳を閉じて
互いの息や心臓、命を想いあった。
明日、生きるか死ぬかの運命は
わからない、だけど精一杯、命を感じる
行為として、ニャノヨとネコノテは、
夜の営みをする。
吐息と汗、

「ニャノヨ、ニャノヨ」

「ネコノテ、ネコノテ」

互いの名前を呼び合い、存在を確かめる。
一つに繋がり、司令の生殖器から出される
命の波動にニャノヨは満たされながら、
幸せを感じゆく。
明日は暗闇で見えないくて、死ぬのかもしれないけれど、今日という日を生きていることはお互いが一つになることで紡がれる愛の形だった。

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