蒼穹の剣士#6 最終回 月夜の剣士そして原点の剣士へ
月夜の剣士たち闘いは遂に最終決戦へ、
この物語を操っていた永久の剣士を前に次々に仲間が刃に伏していく。
彼らの骸を超えて想いを希望をこの剣に込めて蒼穹の剣士は剣斬すッ!
そして、この闘いを越えた先にある
原点の剣士とは?
「やぁ、この世界の真実を話そう…」
原点の剣士の正体は棒人間の剣士だった。
僕らの闘いは棒人間時代から始まったんだ。
初めは白と黒の戦争だった。
その時代は『パラパラ漫画』という能力を駆使して僕らは戦いあった。
僕は白の棒人間の剣士だった。
黒の棒人間は邪血暴虐の王として周辺諸国を侵略し圧政を敷いていたんだ。
君が倒した永久の剣士は元はその王の臣下であり、妻であった。
彼女もまた、黒の世界を守りたかったのだろうね。愛する男のために…
原点の剣士は蒼穹の彼方を見つめる。
fin
あとがき
これまでの絵の正体が私の描いた棒人間が元になっています。最終回は簡潔に書いて、正体を明かそうかと最初は思っていました。ですが、なんか味気ないな…よし!ここは棒人間剣士を原点の剣士として登場させようと思い、なぜ、この闘いが生まれたのかについて書いてたら、思いの外今までよりも長くなってしまいました。楽しかったのでまぁいいですけどね!次の喧嘩上等はロボットを闘わせて頂点を決めるってのもいいかなぁと考えてます。ロボット×不良×喧嘩的なものを、敵サイドの剣士を作るのもいいかもとか云々…
呪文
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