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そして彼女は形而上の存在へと昇華していった

使用したAI ちちぷい生成機能
なんだかんだあって十年後、あの田舎の納屋で遭遇した未知の存在だった彼女は、こうして天使──と呼ぶと語弊があるらしいが──そういう形而上的存在へと昇華したのだそうだ。よくは解らないが、こうなる為に必死に彼女の存在について研究を続けてきたあいつがこの場に居ないのは残念だった。逆に彼女のクネックネでボインバインな肢体に興味が勝りいかがわしいことしか考えてなかった自分が立ち会うことになるとは。間もなく彼女の存在は現世から消え失せ、宇宙の大きな何かの一部になるのだという。彼女に一緒にそうなるようせがまれたが、齢二十二で大学卒業間近、就活に家族に友人にと将来が見えている自分には宇宙の一部は大きすぎて駄目だったから、断った。それでも彼女は天真爛漫に微笑み、空間の中へと融け込み、消え去っていった。それでも彼女の名残は残っている。あの夏の納屋の、ありえない驚きに満ちた匂いとして。

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モデルをEMERALDからVEGAにチェンジしたので、年月が過ぎた最終回というノリでキャプションを編む。単純にUFOに乗って宇宙へ帰るよりも壮大っぽい画像になったので、VEGAモデル画像の奥行きにちと感心。なんでEMERALDからVEGAに変えたかは……

呪文

入力なし

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