きょうのかいぶつ #２おるか

2024/06/19

使用したAI その他

今日はオルカについて、
海軍士官さんに話を聞きました。

「あれはオルカというよりは「おるか」と言った方がいいかもしれません」海軍士官

「「おるか」と…それはひらがなで呼ばれてますか？」リポーター

「はい、我々は彼らを「オルカ」とは別に「おるか」と呼び区別しています」
海軍士官

「あ号標的みたいなものですか？」
リポーター

「マヴラヴの彼らと名前の呼び方は似ていますね」
海軍士官

「すると、地球の海洋は危機に晒されていると」
リポーター

海軍士官は少し考え、

「我々、人類が汚染したことによるものだと見ています」

「では、彼らは自然破壊に対する怒りを人類にぶつけているということでしょうか？」リポーター

「えぇ、そういうことになります…映像見てもらった方が早いかもしれません、案内します、あと…艦内のカメラ撮影を止めてもらっても」
海軍士官

「わかりました、全カメoffにして」
リポーター

我々は貴重なビデオ映像を入手した
今から流すものは現実であり、
フェイクではないことをここに記しておく

ユニオン太平洋艦隊第12師団
偵察艦隊の記録映像

水面からおるかが現れた

「オルカらしき姿を確認！」海軍士官

「「オルカ」か「おるか」の識別チェック！確認、パターンレッド、「おるか」です」海軍士官

「各艦戦闘準備ッ！潜水艦にもミサイル支援を要請」旗艦艦長

「それが…潜水艦からの通信が途絶」
海軍士官

「なんだと！？えぇい、おるかめ！こうなることは分かっていたがこれほどとは」
旗艦艦長

「駆逐艦フローズン、船底に穴が、大破！」海軍士官

「巡洋艦ブレアクロー、左舷損傷航行できません！」海軍士官

「爆雷散布して、奴らを牽制しろ」
旗艦艦長

旗艦艦長は歯軋りをする、
世界の警察であり、
秩序維持のユニオンが
「おるか」などに翻弄されるなどと…

「そんなことがあっていいのか！おるかごときに！」旗艦艦長

もう駄目かと思われたとき、

「味方識別機猛スピードで接近中」
海軍士官

「解析急げ！」
旗艦艦長

「データチェック、識別名『背負いし者』です！」
海軍士官

「『背負いし者』が来たぞ！各艦は爆雷投下を継続して援護するのだ！」
旗艦艦長

水中へ爆雷が放たれる
おるかは悲鳴をあげ、

水面から顔を出した途端、
鋭い光の斬撃が放たれる

「ー閃刃『突』ー」

穿たれたおるかは水面へと沈む
しかし、
おるかの逃げ場はなくなっていた
水面に出れば、死
水中は爆雷の嵐

重症か死か、おるかは次々と
斬られ、倒れる度に
海は赤く染まる

「これは…」

リポーター
は思わず、口を抑える

「あなたの言いたいことは分かります」

海軍士官は重々しい表情だった

映像は終了する。
しかし、おるかの全てが絶えたわけではなかった。

「貴重な映像を見せていただきありがとうございます」リポーター

「いえいえ、こちらこそ今回の取材が有意義なものになって何よりです」海軍士官

艦をおり、旗艦『ブルーバード』を背後に
して、

「おるかは、人類の敵であり、脅威です、しかし、我々が海洋を汚してきたことによるものだと認識した上で、果たして、おるかだけが悪なのか、我々も深く考える必要があるのではないでしょうか」リポーター

ここでカメラをおろし彼女はため息をつく、

「争いってのは虚しいものね」

(あとがき)
きょうのかいぶつ、
今回は書いてて色々と考えさせられた絵だなと思いました。
なぜ、オルカがグロテスクな見た目になるのかの私なりの解釈として、人類への怒りがAIが描くオルカに現れてるのではないかと考えています。
なので、今回は「おるか」の存在は人間の引き起こしたエゴによるもの、それをどうすべきか考える話を作りたいものです。

統制軍本部最高評議会
ジャッジメント7
『背負いし者』の
最も卿、教、境、共、叶、狂、強に与えられる
統制本部の意志決定を担い、
世界の判断を思考する者、

１卿「おるかはユニオンの力だけでは抑えられなくなってきたな」

2 教「僕が見るに(カチ)他の国も同様なことが(カチ)起きている(カチ)」

3境「日本では…『おるか』に加えて『いるか』による…被害も大きい…」

４共「海洋国は大変なこったぁ、内陸国は平穏だぁ」

5叶「最近じゃあ飛ぶ個体もいるらしいわよ」

４共「それはしんどいこったぁ」

6狂「ならば全てを殲滅するのみ！撃滅、壊滅、殲滅、これでいいではないか！」

7強「皆の者落ち着け…」

彼女、強の声に皆が黙る
威厳のある声は
実力すらも大きい

「敵は進化する、恐らく、我々の想像をはるかに越えうる存在かもしれない」

終

呪文

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猫乃つづり

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AIさんが描く、魂が燃えるような絵や、萌えてキュンキュンする絵を物語にするスタイルでやってます。
猫耳少女とロボットをAIさんに描かせるのが好きです。
小説家になろうやモノガタリーにてネット小説を書いてます。
ロボカノの世界と戦刃の世界を
深めることに魂燃やしてます。
深夜1時にはダジャレ枠
中二病要素のあるキャラカードも生成してます。