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ボットとトボトボ

使用したAI その他
「ねぇ、ペンちゃんどこまで行くの〜?」

少女が森の中で偶然出会った小型ボット。
どうやら暴走しているわけではないらしいが、目的がわからない。
ただ、離れようとすると寂しげなビープ音を出して着いてきてほしそうに促してくる。

仕方なく遺跡群と森の中を共に歩いて、もう半日は経っている。

「ペンちゃ〜ん。そろそろなんか見つけて帰らないとみんなに怒られちゃうよ。」

※ヒョコヒョコ歩くその姿が、その昔、黄ばんだ文献(絵本)で見たペンギンという生き物に似ているという理由で「ペンちゃん」と名付けた。

それでも好奇心が勝ってしまうのが旅人の性。
アクビをしつつんびり腰を上げると、彼女は再び歩き出す。

呪文

入力なし

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