FLUX.1-devの使用感(1)
先ずFLUX.1には3種類(pro、dev、schnell)のモデルがあって自分が導入したのはdevです。
clipはfp16とfp8があるのですがfp16のt5xxl_fp16.safetensorsを使っています。
無料で使える上位版ですし周辺機能もdevを中心に開発されていますので
動く環境があるならdevがいいと思います。
最低以下の環境は必要です
VRAM 16GB以上(1024*1024生成でほぼ16GB近く使います)
メインメモリ64GB(最初ComfyUIを立ち上げてモデルを読み込む際にがっつり使います)
ComfyUIは最新バージョンにしておきましょう
ネガティブプロンプトは使えず(使えるのはFLUX.1-pro版)
さて使用感ですがプロンプトは自然言語がいいですね。Taggerのように単語の羅列だとFLUX.1の能力は引き出せない感じです。
画像から自然言語を生成してくれるA1111やforgeの拡張機能「Interrogator」でプロンプトを準備しておくと楽かも知れませんね。
ステップ数は二次絵だと20以上、実写だと30以上がいいと思います。
さっき初めて触った身で感想もあれですが、指や細部の表現もいい感じですし現状ポストSDXLはFLUX.1-devな気がします。
エロについてはソフトなヌードならそれなりに出ないことはないですけど未知数な部分が多いですね
呪文
入力なし