フレッシュな正義
トマトに水着、可愛いけど、野菜が霞んでしまうのは許されないねぇ。
故に小金瓜(こがねうり)がわからせてあげないと…。
「あっあの海軍のおっちゃん」
小娘、直々に現れたみたいだねぇ。
「どうしたんだい、僕のところに来て、自首しにでもきたのかい?」
「あの、違うのこれを、あんたに受け取っべっ別にあんたのこと、好きとかそんなじゃないんだからね」
おっと、これはツンデレかね、ツンデレはツインテールってのが定番だけど、短髪がツンデレってのもなかなかに言い。
おまけに太眉ゆえに表情もくっきり見える。これは、眩しくして尊いねぇ。
「君、海軍に入らないかねぇ?」
「小金瓜さん、やつは」
「レディに対して奴ってのは使っちゃいけないよぉ」
ドォーーン
「はっ失礼しました」
「で、君、名前は」
「夢水聖心(むすいせいこ)です」
「読み方を変えたら破廉恥になってしまう名前だねぇ」
「男の子からは…せいしって呼ばれてからかわれてました」
「おそらく、好きな子いじめるタイプぅ~なんだろうねぇ。君を見てると僕もからかいたくなっちゃうよ」
「そっそれだけはやめてください!せっセクハラで訴えます!」
「しかし、僕は海軍ゆえに大将権限で君をどうにだってできるんだよねぇ」
「うっ、じゃじゃあ、あなたの部下になります…あと…実家のトマトです」
「ありがとう、頂くよ、うーん、美味だねぇ、これを、作ってくれたパパとママに感謝しなくちゃねぇ」
僕は指を鳴らして、
部下に伝える。
「このトマトを海軍の食材メニューに入れておいてくれるかな」
「ハッ」
「えっいいんですか」
「だって、僕はフレッシュな正義を掲げているからね、新鮮な野菜は大好きなんだ」
「じゃあ、これから、もう水着で売らなくてもいいんだ」
少女は安心している。
察するに、彼女の家はトマトが売れず、
娘に水着を着させて売り子をさせていただろうねぇ。
僕をみても、怯まなかった胆力、
尊敬に値するねぇ。
「今すぐ、この娘に海軍服と…その前に風呂に入っていないようだから、海軍銭湯に入ってきなよ」
「いっいいんですか?」
「いいよ、今日から君は正義を背負いし者だからねぇ」
ありがとうございます!と素直にペコリとして、元気そうに駆けていく。
その瑞々しさ、トマトに値するねぇ。
「では、僕たちはパトロールにでもいこうかねぇ」
「は!」
天気は快晴、絶好の出航日和だねぇ。
そりゃあトマトがうまいわけだぁ。
(猫メモ)
元ネタにしたのは言わずもがなのあのキャラです。そして、プロンプトに田中邦衛さんを入れました。あの飄々とした感じと、光の技が好きなんですよね。小金瓜のモチーフはそれです。小金瓜海軍大将は、フレッシュな正義を信条に行動してるので、対照的かなと思います。
本来は右手にトマト左手にポケットに手をいれるはずが、思ってたんと違うことになってたのでこの物語と夢水が生まれました。
なぜ、彼女は水着なのかなぜ野菜を持っていたのかについての自分なりの考えを物語にしておとしこみました。
次は海軍服を着させたり、あわよくばお風呂シーンもきゃぁぁぁー!猫乃さんのエッチと踏みつけられ、私は重曹舐めるならぬ生足舐める猫に成り果てます!
「このヘンタイネコ!」夢水
「うっうぅ」猫乃
「ち○かわみたいな顔しない」夢水
「あっあっあ!」猫乃
「えっどうしたの…ってあっあっ」夢水
「おやおや、水着が破けて下の部分に黒」
小金瓜
ドォーーン
「小金瓜さんでも言っちゃいけないことありますよ」夢水
「君はつっ強いねぇ、けど、幸せだ…よ」
小金瓜
「にゃっニャァァォー!」猫乃
猫乃は星になり、宇宙になった。
そして、2億年の歳月におよぶ、
長々とした宇宙の真理にふれ、
真っ白になった。
(生成レシピは1枚目のやつです)
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 45
- Scale 7
- Seed 417019168
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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