日向コニャツ 泣いた時は運動にゃ!
それ以降、僕はずっと、彼女と一緒にいる。日焼けした肌に愛嬌のある猫耳には毎度の如く癒された。
「今日も泣いてるにゃ」
「あっ、ごめん、僕は弱い人間だから」
「そういう時は運動するに限るにゃら」
「じゃあ、僕も運動するね」
コニャツと一緒にトレーニングをする。
嫌なことも、体を動かせば忘れられるといいな。でも、僕はそんなに強くない…画鋲で突き刺されたりしたら世界が崩壊するほどに…。
「憂鬱だ…」
「どうしたにゃり」
「他人の世界の通りに書くことを強要されているのは辛いんだ…だけど、何かいえばきっと、戦争になるから言わない…」
「ふーん、大変そうだね」
「僕が我慢すればいいんだ、所詮人はわかりあえない…ましてや、デジタル上の繋がりなら尚更ね。便利なようで、人の心は複雑化してるようで、うん、うまく言えないな…」
「疲れた時は吐き出していいにゃり、私は猫耳族で、自由気ままに過ごしてるけど、悩めるってことはそれだけ、真剣に取り組んでるって思ったらいいんじゃにゃいかな」
「そうか…コニャツのおかげで前へと進めそうだよ」
「日常くんの力になれてよかったにゃ」
コニャツは僕にとっての天使だった。
(猫メモ)
癒しを求めてできた猫耳が日向コニャツです。彼女のおかげで、幾分か心が安らぎました。未来でいつかは、猫が猫耳族として進化していたらいいなと思います。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 55
- Scale 14
- Seed 917521720
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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