実験7-1(ライティング比較)※実験サンプル説明修正ver
【実験7-2】
https://www.chichi-pui.com/posts/084af1e5-9840-4ea2-ac03-7383cb5f58ce/
【実験7-3】
https://www.chichi-pui.com/posts/2a80754c-f85e-4da9-9ef7-2b32c490cc89/
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呪文の勉強してる時に【画像生成AI プロンプトジェネレーター】と言うHPを見つけ、そこに記載されている呪文を見て3~4種類ほど比較実験してみたいと思い実行した、第2回目。
▼実験理由
バックライト、下からの光、横からの光などは文字の通りなのだろうから試す必要性は無いと思った。
しかしステージライトとスタジオの照明の違い、明るい光・ボリュームのある光・柔らかい光・周囲の光・最適な光・等々曖昧な光源の呪文があったので違いを試してみた。
▼比較実験方法
①光に関する呪文を一切入れない素体を生成。
※今回は過去に生成したイラスト【水着3】のシードから再生成した1枚目を素体とした。
https://www.chichi-pui.com/posts/c446e8c2-a996-437d-a8e5-4be2d9ff9be2/
②素体(1枚目)のプロンプト1行目の開幕出だし『high quality』の前にライティングに関するプロンプトを書き加えシードを固定し再生成。
③同じ事を繰り返しサンプルを増やす。
③並べてどう違うのか比較する。
▼実験サンプル説明
1枚目:素体
2枚目:『shining lights』(=輝く光)
3枚目:『bloom』(=ぼかし光)
4枚目:『back lighting』(=バックライト)
5枚目:『under lighting』(=下からの光)
6枚目:『side lighting』(=横からの光)
7枚目:『glowing』(=発光)
8枚目:『spot lighting』(=スポットライト)
9枚目:『stage lights』(=ステージライト)
10枚目:『studio lighting』(=スタジオの照明)
▼感想(実験7-1~7-3全共通)
ぶっちゃけパッと見どれも同じに感じたがとりあえず素体も含め全25枚をPCの1つのフォルダにぶち込んでフォトで開き[←][→]をポチポチ押して画像をコロコロ変えながら見栄えが良いと思える光源を左右で比較してダメだと思ったのを片っ端から削除してく方法を取ってみた。
最後まで候補に残ったのは
・『dynamic lighting』(ダイナミックな光)…純粋に明るくて使い易い
・『practical lighting』(実用的な照明)…(ダイナミックな光)より少し劣る光量
・『rim lighting』(リムライト)…(実用的な照明)より少し暗い、明かりに赤みが差しておりキャラが僅かに手前に見える気がする。赤と青の文字を並べると立体的に見えて赤が手前にある様に感じるアレ。
・『stage lights』(ステージライト)…滅茶苦茶明るい、一部金髪の輪郭線が輝きで消滅してる、太陽の下の海水浴とか眩しいシーンで映えそう。けど『ステージ』に反応したのか25枚中唯一背景が照明のある室内に変わったので注意した方が良いかも?
と絞り切れない。
薄暗い室内でなければ大抵は(ダイナミックな光)でOK、薄暗かったり雰囲気がある場所なら(リムライト)、屋外で元気に遊ぶシーンとかなら(ステージライト)が良いかもしれない。
(実用的な照明)は存在を覚えておけば何処かで役に立つかも? 以上!
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 70
- Scale 10
- Seed 385563929
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 70
- Scale 10
- Seed 385563929
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1