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海に生きるウニおじたち

使用したAI その他
(1枚目)
ウニおじ
「僕はウニおじだ、驚かせてすまないネ」

海洋少女
「わっ、おじさん心臓に悪いよ~」

ウニおじ
「ごめん、代わりにこの金の飴玉をあげよう」

海洋少女
「ありがとう、あれ、これ、少しネバネバしてる」

ウニおじ
「普通の飴だから安心してネ」

彼はニヤニヤしている。(2枚目)
少女は不安を覚える

海洋少女
「そっそれじゃあ私、急用があるので」

ウニおじ
「飴は舐めてくれると嬉しいなぁ」

おじさんは笑っていた、
この飴を舐めたら嫌な予感がする。
なので、家に帰ったら
捨てる、はずだった。

海洋少女
「よぉーイルカちゃん、手に持ってるの何々?」

イルカちゃん
「あっこれは、おじさ…」

パク

海洋少女は飴を舐めてしまった

「わっこれ、塩っから、イカ臭い、あれ?なんだかへんな気分」

海洋少女の見た目が
徐々に、おじさんへと変化していく
純白な肌は、老けて乾燥した肌へと変わり、
かつて、まっさらだった肌には
髭が蓄えられ、
柔らかで乙女な体躯は
がっしりとした体へと変化する(3枚目)

海洋おじさん
「どうしたんだいイルカちゃん、僕の顔を見て、何があったんだイ」

この言葉の言い方はさっきのおじさんだ!
イルカちゃんの背筋が凍る

イルカ
「わっわっわっ、きゃぁぁー!」

とにかく、警察にとにかく誰かに

イルカ
「あっあの!助け…」

声をかけられ、立ち止まる通行人

海洋おじさん(4枚目)
「うん、どうしたんだイおじさんでよければ力になるヨ、僕を頼ってくれて嬉しいナ」

イルカ
「あっ…あっ…あっ…」

イルカの周りには
海洋おじさんでいっぱいだった

CMの広告も
テレビも、
海洋中の生物が
海洋少女からおじさんに変化していた

海洋おじさん(元海洋少女)
「イルカちゃん…」

ポッケからは黄色い飴が取り出される

海洋おじさん(元海洋少女)
「ほら、おじさんが丹精込めて作った飴玉だヨ」

イルカちゃん
「誰か…助けてあぐ」

そして、海洋世界は全て
海洋おじさんになった。

(あとがき)
海洋少女が海洋おじさんに変わる。
世にも奇妙な話でしたね。
飴玉、一体何の成分が使われてるのでしょう。
それは知らない方がいいですね。
ほら、あなたの後ろにもウニおじが見ているかもしれませんね。

呪文

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