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練習(ご主人様と三人のメイドシリーズ 邂逅編 一つの終わりと新たなる始まり 一つの終わり)

使用したAI Custom Model
その1

https://www.chichi-pui.com/posts/fdb8a2f7-a56d-4f9e-bb43-bbdda00dcc4f/

その2

https://www.chichi-pui.com/posts/04fde0da-8865-4541-b143-5e2531424468/

その3(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/c858eca0-dd57-4d61-966f-a47038ab69c0/

その3(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/735da30f-82e6-47d2-9dbf-d36f1e717fe1/

その4(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/1d0740b6-d386-4080-b142-4e4f09659fc6/

その4(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/705e47fb-b563-45ea-8199-0a4e0c3f3726/

その5(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/e2902af6-7f4d-45ef-82f5-86ad5d09ec72/

その5(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/b657a652-c15c-465f-8e48-f26517fc00d5/

その6(プロローグ)

https://www.chichi-pui.com/posts/5251440b-6a9c-4b15-a58b-b120b2bacee4/

その6(昔話)

https://www.chichi-pui.com/posts/f67e1309-679c-46b0-975d-b9778c6347d4/

その6(正義の味方)

https://www.chichi-pui.com/posts/9db2dbac-6932-4828-bb18-b819017318fc/

その6(罪を裁く者)

https://www.chichi-pui.com/posts/f944a1b3-e878-423d-b234-9d416351bdf6/

 サービスショットはメイド長。この次で最終回。

「貴方を裁くために……出て来ました」
「裁く? わたしをか」
「当然でしょう。娘達にした事を許すつもりはないですよ」
「そ、それは……ぐがあっ!!」

 サクラの手が自分の首を締め上げる。外そうにも自分の手は
すり抜けてしまう。どういう事だ!?

「病める時も健やかなる時も、悲しみの時も喜びの時も、貧しい時
 も富める時も」
「がっ!! ぐはっ!!」
「これを愛し、これを助け、これを慰め、これを敬い、その命のあ
 る限り心を尽くすことを誓った」

 首にかかっている手の力が強くなっていく。

「魂になっても貴方を、娘達を私は見続けていた」
「っ!!」
「今のあなたでもあの子達は悲しむ……だから……私の裁きは」

 サクラが何かを呟いている。いや、サクラはもうこの世には
いない……居ないはずなのに、なら誰なのだこれは!?

「天使の力を借り、悪鬼羅刹……貴方の中の悪魔を滅す!!」

ご主人様side

「これは……一体」

 教会の傍にあるたった一つの墓。そこに眠るのは彼女達の母親で
あるサクラのものだと聞いた。そして、そこに駆け付けた時には彼
は既に倒れていた。

「お父様!?」「お父さん!!」

 息はある……だが、意識はない。

「ご主人様」
「んっ? 君は」
「監視を兼ねて一部始終を……記録していたのですが。その……」

 部下が駆け寄ってきたが、困り顔で言い辛そうにしている。

「何があったか教えてくれ」
「言葉では説明しにくいのでこれを……ご覧ください」

 映像を記録したデジカメのビデオ機能を再生する。そこには一人
で何か叫びそして、苦しんで倒れてるまでの一部始終が写っていた。

「強いと聞いたので遠巻きに取り囲んでいたのですが、何かに向き
 叫んだ直後に苦しみ倒れ、駆け寄ろうとしたところに皆様が」
「そうか。分かった……ありがとう」

 彼は一体何を見たのかと思ったが墓地の前だ。つまり。

「いや、まさか……ね」

 どちらにせよ、このまま放っておくわけには行かないので病院の
手配などをしておく。これで終わった……はずだ。

「あっ!?」「えっ!?」

 トワとイノリが何か見て驚愕している。そちらを見てみると。

「あ、貴女は」
「お、お母さん!!」「お母様!!」
「どうか二人を……お願いします」
「……。分かりました。安心してください」

 こちらを見てそういうと微笑みながらトワとイノリの方へと
向き直る。

「二人とも……私はいつでも貴女達を見守っています。どうか
 幸せになってね」
「お母さん!!」「お母様!!」

 そして……その姿は初めからなかったように消えた。

新たなる始まりに続く

呪文

入力なし

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