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『one,zero, two,無い, 暴走』Song
https://suno.com/song/89d3b770-3cb2-42ff-b4f8-ebfd71a49914

ロボットを入力しても、
出てくるのは心狂のみで、
機械内部をバラしてみても
それはロボットだっただが、
どうしても、博士の意向というものを
無視してバグ的な何かが起こっていた。

「ワタシはバグですか先生…」

「バグではない…だが…この機械が、言うことを聞いてくれなくてね」

何度も作られるロボット的な心狂
望まれなくして生まれた存在に
生きる価値はあるのだろうか
心狂は思い悩み憂鬱になって
塞ぎ込む。

「なら、博士のために、害虫を殺すことはできると思います、博士は虫が苦手なのでしょうということは、認識しましたから、ごみ溜めのような存在にはゴミを処理する役割が与えられるのでしょうから」

この瞬間に、博士は彼女が、ただのロボットではなく、人間であったことに気づく。
だが、ロボットと人間の境界線が定まらなく、今までばらして来たものは壊してきたものは、もう2度と戻らないことを知って
なおも、博士は端末にロボットをうちこみ続けた。

(猫メモ)
ロボットが出ない結果に
生まれた作品です。
心なしか心狂が泣いているように
見えるのは、きっとこのロボットを
届けられないことなのかなと思いました。
プラモデルを出したらどんな反応を示すのだろうかと、猫メモを書いて思った次第です。

呪文

入力なし

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