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へそだしキャミ

使用したAI Stable Diffusion XL
4.1 快楽依存症その1
 午前の新幹線で向かったさきの待ち合わせ場所でメッセ送られてきた。
『午後休取ったんですけどなかなか終わらなくて……。すみません、遅れます』
 わざわざ呼び寄せといてそういう――さすがにそれは言いがかりがすぎる。
 ちゃんとわたしのきもちにこたえてくれるだけで感謝しないとだめなんだよね。 たぶん一生懸命仕事してきたであろうオタクくんに、ポーズだけでも不服そうな顔してみる。
 おつかれさま、とか、ありがとうは、まだ言えなくって。
「お、そ、い!」
 こっち怒ってる(フリ)してるのに、なんにも言ってくれなかった。
 目線が完全にわたしの身体なめまわしてた。男の子ってどうしてこうかんたんなんだろうね。
「……大胆な恰好ですね」
「きらい?」
「いや、だいすきです」
「だよね。エッチだもんね」
 わたしに盲目になってくれているのであれば光栄極まりないこと、だよね

呪文

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