伊勢崎アンジュ『安寧の宴があると思ったじゃんよ？』【反抗作戦】

2025/01/03

使用したAI Stable Diffusion XL

ちちぷい世界は
新年の抱負に包まれていた。
健やかににこやかに…幸せに…
確かにそれは美徳であり、微笑ましい…
だが、敗北した黄昏梟にとって
忘れもしない八月の出来事は
時がたてども燻り燃える焔であった。

「さぁ、突撃しようじゃんよ、お前らぁ！」

「アミガルズ第2陸軍師団とつげきぃー！」

騎士の甲冑に身を包んだ伊勢崎アンジュは
越夜隊の魔法都市リサマを攻撃していた。

「魔法攻撃てぇー！」

一撃で決着がつくと思っていた彼らは
たかをくくっていた。

なぜ、彼らが中世じみた甲冑を
着ていたのか…

「効かねえんだよなぁぁ～それがぁ～！」

リサマの越夜隊は魔法に絶対の自信を持っていた。だからこそ、越夜隊は彼らの呪文によって…アミガルズを翻弄していた。

対魔装甲はノロイ博士が越夜の魔法を研究して対策し施した最新式の装甲服だったのだ。

絶対的自信は絶望の顔へと移り変わり…
リサマの越夜隊は一人残らず血の海に変えていった。

火の海と血の池が辺りを覆った。

そして、リサマの重要人物たちは
捕獲し、伊勢崎アンジュ自らが
尋問をつとめることとなった。

「さぁて、新年早々、魔法がぶっ壊された気分はどんな気持ちじゃんよ？」

手を剣でグリグリする

「ぐわぁぁー！」

「さて、貴方の悲鳴よりも、数多くの同胞たちが貴方方の魔法でこの世を去っていった…、だからこそ、聞かねばならないのです…だからこそ、勝たなくちゃいけないんです…貴方方に勝つためには破壊を上回る破壊で貴方達を破壊しなくちゃならないからね…」

「イカれてるお前たちは！イカれてやがるよ！」

リサマを治めていた越夜隊のトップたちは
情報を吐かせたあと伊勢崎アンジュの手によって、首をはねられた。

そして、はねた首には
文字が記されており…

ー破壊を持って破壊を壊すー

怒髪天の虎
アングス・A・ホフマンの指揮下で
電撃戦を今後も続けていくのであった。

疾風怒濤、疾風迅雷
加速せよ反抗の獅子たちよ！

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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