赤髪ちゃんは悪い子にはなれない
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赤髪ちゃん(この間お兄ちゃんにイメチェンして不良になるとか言っちゃったけど………やっぱり犯罪は良くないよね。万引きなんてもってのほかだし)
そんな事を考えながらスーパーでお菓子を見ている赤髪ちゃん。
赤髪ちゃん「どうしようかな~、チョコクッキーにするかアーモンドチョコにするか……」←(チョコ好き)
正直どうでも良さげなことでひたすら悩む赤髪ちゃん。その時後ろから肩を叩かれた。
赤髪ちゃん「はい?」
男「君、ちょっといいかな?」
赤髪ちゃん「???……え、えっと……?」
男「私はこの店の店長なのだが………ちょっと事務所まで来てくれるかな?」
赤髪ちゃん「……………へ?」
呆然としている間に手を引かれて事務所に連れて行かれる赤髪ちゃん。事務所に連れてこられた赤髪ちゃんはそのまま店長にカバンを取り上げられた。
赤髪ちゃん「わ、私のカバン!返してください!」
店長「返してください?それはこっちのセリフなんだがね」
そう言うと店長はお菓子の箱を一つ取り出した。そのお菓子は高級そうな抹茶クッキー。
赤髪ちゃん「なんですかそれ?」
店長「とぼけてもらっては困る。これは君が万引きしたものだろう?」
赤髪ちゃん「え?私万引きなんてしてませんよ?」
店長「犯人は大体そう言うんだよ」
赤髪ちゃん「いえ、だって私あんまり抹茶味好きじゃないですし。盗るんならチョコ味盗りますよ」
店長「どうやら自分の罪を認めないみたいだな。それなら仕方がない」
そう言って店長が取り出したのは………。
赤髪ちゃん「ちょ、ちょっと!何ですかその縄とタオルは!私に何するつもりですか!」
店長「うるさい!黙れ!」
赤髪ちゃん「むぐぅ!」
店長に押さえつけられ口を塞がれてしまう赤髪ちゃん。更に縛られて猿轡をされてしまう。
赤髪ちゃん「むぐう!ふむううむううううう!(やだぁ!こっちの方が犯罪じゃない!)」
店長「ハァハァ………フ、フフフ…なんてな。本当はずっと前からお前のことを狙っていたんだよ。こうやって事務室に連れ込んで……」
そう言って店長は赤髪ちゃんのセーラー服の胸元をはだけさせてしまう。下着が露わになる赤髪ちゃん。
赤髪ちゃん「むぐぅ!ふむううう!(いやあ!やだあああ!)」
店長「さあ………これから楽しいひと時を……」
カチャカチャ、ガチャリ。
店長「へ?」
女性「ちょっと店長、今レジ忙しいんだからサボってないで手伝って……………え?」
店長「あ!いや……あの、これは……この子が万引きをしてだね!それで黙っていてほしいと私を誘惑して……」
女性「どけ」
どん!と店長を突き飛ばす女性。
赤髪ちゃん「むむぅ!」
女性「よしよし、怖かったね。もう大丈夫だよ」
女性はそう言って赤髪ちゃんの拘束を解いてくれる。そして………。
赤髪ちゃん「わぁーん!怖かったよママァ!」
店長「マ、ママァ⁉」
赤髪母「大丈夫大丈夫、お母さんに任せなさい」
そう言って赤髪母はゆらりと店長の方を向く。その全身は殺気立っており………。
赤髪母「テメェ………嫁入り前のうちの可愛い愛娘によくもふざけたことしてくれたね………覚悟は出来てんだろうな?」
店長「な、なにを!俺は店長だぞ!お前、俺に何かしたらクビに………」
赤髪母「言いたいことはそれだけかい?それじゃ………覚悟しな」
店長「ひ、ひいいいいいいいいい!」
数分後。
肋と両腕と両足の骨がキレイに一か所ずつおられた店長が発見された。
ちなみに………赤髪ちゃんちのお爺ちゃんは、この母親の父である。
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