むささびは木ぬれ求むとあしひきの山の猟夫にあひにけるかも
ムササビは森の中、木から木へと自由に飛び回っていたが、ついに山の猟師に見つかってしまったのか
万葉集、志貴皇子の歌
見たことのない珍しい生き物に出会えたと思ったら猟師に殺されたあとだった・・残念。というのは私の全く勝手な想像による解釈です。まあ、猟師に殺されなければ作者の目に触れることもおそらくなかったでしょうしね。
なお、このたびは殺されてはムササビちゃんが可哀想なので"山の猟夫"さんにはご登場を控えていただきました。
呪文
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