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オペラ座から離れ、魔王城の魔王女様ヒ・ミ・ツ
の、地下部屋へ移動した月美と執事。
そこは古代のシェルターだった名残のある、機械質な場所だった。
月美「以前、落ち込んだ時もアンタにはここで見つけられたわね」
執事「そうだな...」
月美「...そうやき、単刀直入に、アタシの決意言うわね」
意を決しての表情で、月美は向かい合う...が

執事「やめておけ、そんな半端な覚悟で」
いきなり切り離される......
月美「...半端?アンタ半端っち?」
動揺する...正直、自身では納得し、覚悟した上で告白をするつもりが
執事「...気の揺らぎが整ってない。アンタが一番納得していないのを無理やり押し込めて決め込んで、それをどうしたいんだ?」

痛い...痛すぎる...
やはり、この執事は頼りになる......
魔王女様、月美は...今の自分の悩み、そして葛藤を...
月美「...アンタに、言って良い?」

打ち明ける...

( ・ิω・ิ)っ明日へ続く

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