帝国定期飛行船中継地「サラミス」
定期航路がここに一旦中継し、各自方面に散っていく乗換駅である。
帝国はサラミスに大規模な入国管理局を設置した。
どんな航路も中継するので定期航路を使うと犯罪者が乗れなくなる。中継地ですぐ捕まるからだ。
帝国航路が安全なのは、この中継点が大きい。たとえ、手前で下船しても足が付きやすく犯罪者は乗れない。
そのため、自然と犯罪者は帝国定期航路を敬遠する。結果、定期航路の治安が非常に良くなるという利点が生じた。
安全で正確な定期航路は、帝国の経済を飛躍的に発展させた。商人にとって安全な航路こそ一番重要なのだ。
どんな利益の良い商売をしても、その利益を無事に持ち帰えれなければ意味がない。勿論輸送もだ。
自前の傭兵を多少安く雇用しても、その連中が瞬時に強盗になるなんて珍しくもない世界だ。
それなら料金が多少高くても、信用できる護衛機付の定期航路が良いに決まっている。
用心棒の護衛機の乗員は帝国正規軍人なのだ。傭兵連中と比べたら信用度が全く違う。
帝国は、サラミスの航路治安成功に際し、第二、第三のサラミスの設置を検討している。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 20
- Scale 5
- Seed 262062447
- Sampler ddim
- Strength
- Noise
- Steps 20
- Scale 5
- Seed 262062447
- Sampler ddim