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9月22日、19時30分

日が暮れるまで特訓を得て、夜の食事準備をする。
食材は水源の魚を申し訳程度に採取し頂くことに。
葵「兄に、これでよか?」
執事「燃えすぎだ💦火からはなして...」
しばらくすると美味しそうに焼けたようだ。

葵「えっへへ♪兄に、食べる?」
執事「頂こうか...葵、この2日間、良く頑張ったな」
葵「兄にのおかげバイ♪」
執事「今回は突貫訓練だが、また良ければ立ち会うよ」
葵「ホント♡ありがとう♪」
執事「だが疲れただろ?今夜と明日はダメージケアし、帰福しようか」
充実した特訓だったが、確かにヘトヘトでもある...
葵「うん、ヘトヘトばってん嬉しかった...」
爽やかな風が吹き抜ける...明日からは帰福していつも通りの日々に戻る。
二人きりのチャンスはそうそう来ないだろう...あったとしても...二人で寝泊まりする機会は、もうないかもしれない。
葵は意を決して執事にお願いをする。
葵「ねぇ、兄に...わがまま言ってよか?」
執事「?いいけどどうした??」
胸の鼓動が執事に聞こえるのでは?
ドキドキしながら、葵はお願い事を執事に告げる。
葵「今夜、ラーヴィ兄にが欲しいです...」

呪文

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