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南の国で長期休暇・6

使用したAI NovelAI
https://www.chichi-pui.com/posts/39f22ccd-87d1-4be3-ae47-7d1a35c36072/ の続き(R18)

5日目朝。
「おはよー!」
文字通り、叩き起こされた・・ちょっとちょっと娘さん、何してるんですか
「起こした!」
そうだよね・・じゃなくて、どこから何しに入って来たんですか
「窓!」
うん、暑いから開けて寝たんだよね・・って、開いてたら忍び込むのかよ
「昨日、今日の約束してないから、予定を聞きに来た」
いまいち話が噛み合ってない気もするが、今日も予定らしい予定はない
「それから昨日、無視して帰った。何で?」
あー・・これ、正直ベースで言っても理解してもらえないやつだ
僕らの国では、他の人がああいうことをしてるのを見ちゃいけないって決められてるから、いつもの癖でつい
・・って感じでいいよな
「そうなの?嫌われたわけじゃない?よかったぁ」
嫌ってはいない。驚いたけど
「それなら、今日は一緒に遊べる?」
遊ぶ・・やっぱりアレだよな・・
「うん、昨日と同じ場所。今日はお友達が多いと思うよ!」

茂みをくぐって、岬の裏側へ
昨日はゆっくり見る暇がなかったけど、かなり遠くまで砂浜が延びていて・・そこら中に遊んでいる若者がいる
あれは昨日浜辺で挨拶した子だな。あの歳でもこんな顔しちゃうのか・・
あっちは確か商店の・・
「あ、ちょっと待っててね」
あの子が小走りに向かったのは、昨日ここであの子と遊んでいた少年と青年の2人組
少し言葉を交わすと、2人ともこちらへ振り向いた。興味深げな目の少年とは対照的に、青年はかなり不機嫌な様子。
青年、あの子を狙ってたんだろうなあ・・
「何であんなヤツが」「じゃあ帰ったら?」「・・仕方ないな」とか、そういう感じなんだろうなあ・・
交渉が終わったのか、あの子が手招きで呼んでる
「待たせてごめんー。じゃ、あのへんが空いてるから、そこで始めよっか」

その後、ほぼ1日遊んだ
あの子がリードし、男どもはそれに従うだけだったが、うん、控え目に言って最高だった
少年と青年は1時間ほどで帰ったが、去った直後、あの子は「あれは兄弟だけど、両方とも自分勝手で好きじゃない」とボヤいていた
青年、フラれ確定だな
まもなく入れ替わりで別の青年2人組が来て、休憩を挟んでさらに別の、と夕方までその繰り返し
・・が、その間ずっと、あの子は俺を離そうとしなかった
別れ際、あの子が嬉しそうに言った。「お兄さん、優しいからお気に入り。お兄さんは?」
俺も、と答えておいた。

6日目。今日も遊んだ・・が、昨日とはちょっと様相が異なっていた
具体的には、あの子は俺以外の男に入れさせなかった
と言っても、俺が入れっぱなしというわけではなく、2人だけのときはダラダラ寝転がって話をしているだけ
他の男が来たとき、蓋をするかのように俺のを入れて、男たちのモノを手と口で機械的に処理して早々にお引き取り頂く・・
・・え、何ですか、この光景
あの子と俺がイチャコラしてるのを他の男に見せつけるだけ、みたいな感じになってませんか
そういえば村長が、「あの子と仲良くしてくれ」って言ってたけど、明らかにこういう意味だったんだろうなあ・・

https://www.chichi-pui.com/posts/dd864775-1923-4ea5-8f30-b493945b27b8/ に続く(R18)

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