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幻刃「彼が息絶えた後...後を追おうと思って、自分を貫くよう矢を放ったのだけど」
ふと、また幻刃は語りだす...後を追う...自害しようとしたのか?
執事「幻刃...もういいよ」

幻刃「彼ったら、私を射貫く寸前の矢を弾き返したの...息絶えていたのによ?動いたの...」
そのあと、優しい笑みをしたまま、彼は『生きてほしい』と、最後伝えたそうだ。

幻刃「と、まぁこんな具合です。今までは、辛い呪いでした。生きる事は...」
執事「...今までは?」
幻刃「そう、貴方と太宰府で共に戦ってから...そして霊力を提供頂けてからなんです...なんでだろ?本当癪です」
幻刃は、空を眺める。

幻刃「あなたはずるい人ですね。なんでそんな深い優しさがあるの?」
執事「優しい?僕が?」
心外だと言わんばかりに、訝し気に眉を顰める。
幻刃「あなたのその優しさは毒だわ。皆をダメにする。私も...ダメになる...」

( ・ิω・ิ)...ま、まって?まほ...

幻刃はお風呂から上がり際、執事に接吻をする。
突然のことで、反応できない執事は受け入れるしかなかった。

執事「!なにを?」

幻刃「今は...まだこの気持ちを何なのか決定出来ないけれど...」
執事「だからって、キスとは...驚くんだが?」
幻刃「嫌でした?」
執事は回答に窮する...キスの意味合いがよく分からず、聞こうと思った矢先

幻刃「話を聞いた責任取ってくださいね♪それでは、先にお暇します♪」
そそくさと、顔を赤らめながら幻刃は部屋に戻って行った...
風呂場にはポカンとした執事だけが取り残される。

その翌日に繋がる( ・ิω・ิ)
https://www.chichi-pui.com/posts/c91535d7-f306-4a17-bdfe-b6b7091df892/

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