『茸筍埜の歴史』【ニャンノ世界】
茸埜に暮らす人々
茸埜(きのこの)は筍埜(たけのこの) と
仲が悪く争いが絶えなかった。
両者は周辺地域よりも
軍拡化が著しく
周辺地域のものらは
なぜ、彼らがこんなにも仲が
悪いのか理解ができなかった。
それは、この地にある
生体細胞によるものだというのが
学会で明らかとなっており、
茸埜家と筍埜家の関係性による
説明はできる。
しかしながら、
こうした、科学的な発見は近年になって
明らかとなったことで、
それまでは、物の怪の類いなどと、誠しやかにささやかれていた。
すると、ある1人の武士
茸埜菅衛門(きのこのすげえもん)が
提案する。
「領土の争いが起こるのは、狭き場所だからこそ起こるのではないかと…」
と、そして、彼は率先して、
フリーダムホークやキングスブリテン、
ケモミミ合衆国など当時、最先端の技術と文化を有する国で学び、
争いの原因は、物事の領域の狭さから来るものだと考えるようになる。
「今こそ、開かれた門戸にするべきだ!狭き門戸ではなくら開かれることで、新たな可能性に気づけるかもしれない!」
次の彼の言葉は、
ニャンノ世界における国際交流の基礎を気づく一端を示すものとして有名である。
「わーるどわいどの窓ひらく!」
そうして、茸埜と筍埜の間に争いはなくなり、協力して物事の、周辺地域と連携して発展を遂げ、今ではその場所は
茸筍埜と呼ばれ、茸と筍が融合した文化がみられる。
駅前には銅像が立っており、
茸埜菅衛門(きのこのすげえもん)は、
今日を生きる人々を見守っている。
『茸筍埜の歴史』より
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
3件のコメント
コメントをするにはログインをする必要があります。
なんですかねー 私はこういう意味不明なもが大好きなのでございます ヾ ^_^♪
理由を聞かれても困りますー もう感覚なのでございましょう
自分ではできないので楽しみなのでございます
ナゾノニウムを接種したくなって、本作ができました。
意味不明なものを好きになるのは自分も分かるところがあります。
例えば、ボーボボやしかのこなど、物語の説明がつかないアニメ作品を求めるのは、きっと、脳内で人が夢を見るように、現実世界でも夢と同じように脳を整理したいという思いから、ナゾノニウムを求めたくなるんじゃないかなと私はそう考えています。
だからこそ、謎作品を作ることで、楽しんでもらえる新城さんの言葉を見て、これからもナゾノニウムを接種できるような作品を生成していこうと!励みになります(о´∀`о)
今後の作品も期待しています。
返信先: @