【樹海のかみさま】あの日の呪い:変わってしまったほの囮
【ハーメルン掲載】紫陽花の季節に会いましょう著:樹海のかみさま ーメス堕ちENDを回避したい男の娘ヒロインは闇堕ちしてみることにしたー2章19話:あの日の呪いよりインスパイア
「……北湊の歴史、中世史?」
ほの囮は私のことなど目もくれず、眠そうな目でそんなタイトルの本を読んでいた。まるで私にも、海知にもニコラにも、誰にも興味なさそうに。
最近のほの囮はおかしい。
なんだかほの囮じゃないみたいだ。
そういえば最近ほの囮の顔をまともに見ていない気がする。目線が合わないと言う意味ではなく、その長い前髪と眼鏡のせいで顔がよく見えないのだ。
だから、そこにいるのが本当にほの囮なのかどうかよくわからなくなる時がある。
彼に何があったのだろう。
少し、思い当たることがある。それは、数日前にほの囮が言っていたこと。
「さぁ? 友達と遊んでる、とか?」
ほの囮に友達ができた。本人はそのあと誤魔化していたけれど、ほの囮が唐突に変わってしまったのは、きっと誰かの影響なのだ。
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