ロボ猫娘、海へ行くニャ! (ソラといっしょ!)
「マスター、わたし、海へいきたいニャ」
「水苦手じゃなかったっけ?」
「苦手なままはその、嫌だから…」
「別に無理しなくてもいいんだよ」
「それじゃダメニャ!なんとしても克服するのニャ!」
だから、といって、彼女は
眼差しを向けてくる
「まぁ仕方ない、僕も興味あるし」
ぱっ!
彼女の顔は明るくなる
「もう、待ちきれなくてライフジャケット装備したニャ!」
「準備が早い!?で、なんでライフジャケット?」
「溺れるのは嫌だからニャ」
「堅実な理由、でも浮き輪とかでもいいじゃない」
「ライフジャケットってのがカッコいいにょよ」
ソラのドヤ顔
「それに、浮き輪と比べてずっと浮けるのが肝にゃよ」
「なるほど…ソラなりの理由があったのか」
「そゆこと~」
「じゃあ、準備しなくちゃな」
ドクターは大きなカバンを持ってきて
「海へレッツゴーだ!」
「やっほぉぉー!」
ソラはテンション漠上がり
バイブスアゲアゲでした。
前回のソラといっしょ!
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呪文
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