薄幸そうな少女の名前は”さち子”・・・(´-ω-`)
仲介人の男「こちらの方が今回の対象の方です。それではよろしくお願いしますね、”レディフィッター”’(少女調整人)。」
男はいつもの”営業セリフ”言い残し足早に去っていった。
調整人「ワタシが期間内に貴方の”調整”を行う○○です。期間中は”フィッター”とお呼びください。して、貴女のお名前は?」
???「・・・さち子です・・・。」
どうみても薄幸そうな少女なのに名前が”さち子”とは・・・、彼女の両親が今の彼女の状況を予想していたかどうかは定かではないが何とも皮肉な話だ・・・。
フィッター「それではさち子さん。これより”調整”を開始していきますね。よろしくお願いいたします。」
図3
さち子「・・・ん・・・」
フィッター(なるほど・・・これはシロウトには難易度が高い”少女”だな。ワタシの元に送られてきた理由が分かった気がする。)
フィッターはさち子に跨れながらクライアントからの”指示書”を確認する。
フィッター(これは・・・、なかなか大変な依頼だな・・・。)
図4
フィッター「もっと腰を打ちつけるんだ。」
さち子「こ、こうですか?・・・んん・・・」
フィッター(これは相当骨の折れる依頼かもしれない・・・。このような感じの少女がクライアントに捨てられなかったのは彼女に何らかの理由があるのだろう・・・。クライアントが相当彼女にお熱なのか、それとも・・・。いあ、ワタシはプロとして彼女の生い立ちや素性などには一切干渉しないのが鉄則だ。ワタシは彼女を期間内に”指示書”通りの素敵な”レディ”に仕上げるだけを考えるのだ。それが今後の彼女の”幸せ”になると信じて今は全力で依頼をこなそうではないか。)
作者ひとりごと
実はサムネの画像は今の”さち子”の設計図ではなく、”プロトタイプ・さち子”のものだったりします( ̄▽ ̄:)
あまりにもワタシ的に出来が良かったので廃棄は勿体ないと思い使用した感じです。
プロトタイプの方は薄幸度がちょっと低くヒロイン補正が入っているように思ったので、一度ボツにし新たに今のさち子に作り替えた感じです。
今回のシナリオのコンセプト的に生気のない絶望したような瞳にしたかったのでプロトタイプだとちょっと今回のシナリオに適さないと思ったんですよね・・・( ̄▽ ̄:)
一応、サムネ、5,6の画像がプロトさち子の画像です。見比べてみるとオモロイかもですね( ̄▽ ̄:)
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んでくれたアナタが大好きです。愛してまーす(/・ω・)/
呪文
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