南国へ行こう！

2024/08/06

使用したAI NovelAI

プロローグ→　https://www.chichi-pui.com/posts/88985084-bbf0-4ed5-96e5-befb12918f4d/

「アイサです。この度はお招きいただき有難うございます（深々）」
「いえいえ、こういうイベントは人数が多いほど楽しいですから、ふふっ」
「よろしく、お願い、するでござる！！はい！」
「こちらこそ、よろしくお願いします。（元気だなー。学年、オレと同じくらいかな）　年齢、おいくつっスか？」
「thir・・・nineteen！」
「（は？これでアイサねーちゃんと同い歳？・・てか、いまサーティーンって言いかけた？）」
「うん、それ気にしちゃいけないトコで、スルーしてもらえると有難い・・ちなみに春に娘を産んでてね。今日は実家に預けてきてるけど」
「そう！わたし、おかあさんぞ！」
「え、マジ・・・？」
「ふふっ、では、参りましょうか」

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「あっち、大きな木、見える？泳ぐ、ショーブ！」
「ふふーん、オレに挑むとは、よほど命が惜しくないと見えるな・・」
「おーい。その子、歩くより泳ぐ方が得意なくらいだから、無理して張り合うなよー」
　→→褐色ちゃんの圧勝でした
「母は強し！ぶいっ！」
「ぜぇぜぇ・・げほげほ・・はぁ・・母、関係ないだろ・・」

「若い子たちは元気だねー」
「あら、銀髪のご婦人は、アイサさんと同じ歳だったかと」
「そうらしいですねー・・そうなんですかねー・・」
「ふふっ・・ここには何回も来ていますが、ここまでリラックスできたのは初めてです」
「そうなんですか？あたしは、あまりに高級すぎて、肩の力が・・あはは」
「あら、肩、お揉みしましょうか？」
「いえ、そこまでは・・実は、お兄さん、あ、彼氏のことですけど、彼との旅行は何度かあるんですが、彼以外と一緒って、学校行事くらいしか経験ないんで、それで無意識に緊張してるかもですねー」
「あら・・」
「うち、家族仲、良くなかったですから、家族旅行にも行ったことなかったんですよね。今回、招いてもらって、ほんと感謝してます」
「私は、家族旅行といっても、親の商談だったり社交行事の同伴だったりで、家の仕事の一環みたいなものでしたから。
　初対面なのに烏滸がましいですが、今回ご一緒できた嬉しさということでは、同じかも知れませんね」
「あと、親ガチャに少し恨み持ってるあたりも、同じですかねー」
「そうですね、ふふっ。あ、お飲み物のお替り、お持ちしましょうか？」
「いやいや、ここはあたしに働かせてください。（・・お金持ちのお嬢様も、お嬢様なりに苦労してるんだねー・・）」

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「日も傾いてまいりましたね。夕食はバーベキューもできますが、それは明日のお楽しみということで、今日は皆様お疲れでしょうから早めに解散して、ルームサービスをお届けするよう手配しますわ」
「何から何までありがとうございます。あ、ユウ、よかったら今日は一緒のコテージに泊まらない？」
「お、いいね。ねーちゃんとパジャマトークしてみたかったんだ。そっち行っていい？」
「となると、僕は追い出されて・・」
「ごめんな彼氏さん。悪ぃけど、うちのにーちゃんと同じ部屋で・・」
「ふふっ、１部屋空きがありますから、そちらをお使いください」
「あ、はい、お気遣い感謝します（・・せっかくのリゾートで・・）」
「ごめんねー、明日は一緒に寝てあげるからね」
「ユウ、あんまり夜更かしするなよー（・・まさかの一人寝か・・）」
「ふふっ、それでは私たちは失礼しますね。お休みなさいませ」
「わたしたちも、おやすみだ！金髪！あすもジンジョーにショーブぞ！」（意味：明日も一緒に遊びましょう）
「にゃにをぅ、明日は返り討ちにしてやるからなぁ！」（意味：はい、お待ちしています）
「（・・ここの女性陣、ほか3人全員金髪だけどな）」
「あのお二人、すっかり仲良くなられたようですね、ふふふっ」
「あいつ、日本に来てから、同年代の子との交流、ほとんどありませんでしたからねえ」
「（・・やっぱ、同年代なんだ・・）」

こうして、南国の熱い夜（一部例外あり）は更けていきます