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奥さまは痴女:温泉宿_変身前

使用したAI Stable Diffusion XL
十代で温泉巡りなんてじじむさい趣味に楽しみを見出して、大学に入ったら単位そっちのけで秘湯巡りにのめり込むようになってしまった。そんな趣味嗜好が奏功して温泉ガイド作成のための取材というバイトを得ることが出来たのは幸いだったが、取材先は秘湯のような客を呼び込めない場所ではなくありふれた温泉宿ばかり。今日の取材先もありふれた温泉宿、昔から「美人の湯」として由緒がある名湯とのことだったが、戦後に多角経営、バブル期に高層ホテル増築など無茶をしたツケで何度も経営危機に陥った曰く付きの宿らしい。アクセスもそこそこ良いのだから身の丈にあった経営さえしていれば、歴史ある本館の背後に解体もままならない廃墟を抱え込まずに済んで、今以上に客を呼び込めただろうに。たかだか大学生の身分ながら、宿の経営に口を挟みつつ露天風呂へ向かおうとしたところ、女性客と出会した。少し小さめの身長に薄い浴衣ひとつ、高いポテンシャルを秘めた肉体を覆い隠したその女性は、目が合うやぺこり、笑みを浮かべて会釈をし、そそくさとすれ違っていった。客も少ない平日ど真ん中の真っ昼間に、なかなかお目にかかれないような別嬪さんだった。旦那を連れて温泉旅、という年齢でもなさそうだったが、おそらく友人との旅で訪れたのだろう。そうでなければ、或いは……などと今度はすれ違っただけの女性への邪推をするなどしながら、露天風呂へと足を運んだ。露天風呂はなかなかのもので、見回せば一面緑の山々、御影石で象られた岩風呂は湯けむりに包まれて風情もよろしく、泉質はアルカリ性で美肌、美人の湯の看板通りだった。あの、先程の女性もこの風呂に浸かればさぞかし……またも邪念邪推に気を取られてしまい、仕事に取り掛かるために己の頬を軽く叩くことにした。

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先代のアカウントで「おかっぱに眼鏡のむちむちボディにぴっちりスーツで徘徊する露出癖の強い淫乱主婦」というコンセプトで「奥さまは痴女」というシリーズをちょくちょく生成していたのです。Pixiv凍結後にニコニコ静画などに投げてたりしましたが、あっちは例の騒動で絶賛休止状態。SDXLで頼光さんばっかり生成してウホウホしてましたが、オリジナルキャラを高めてかないといかんだろということで再召喚。神出鬼没でありえないところにぴっちりスーツで現れる彼女の、変身前が重要ということで先ず浴衣姿をポン。

呪文

入力なし

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