ログインする ユーザー登録する
投稿企画「#ライブ」開催中!特設ページへ ▶

教会の白くま① (白くま少女④)

使用したAI Stable Diffusion
越夜隊上層部が神の繭の羽化を指示していたころ。
同じ時刻、異なる場所で、一人の少女が祈りを捧げていた。
ニューナゴヤドーム近くの小さな教会。
白くま少女が一心不乱に祈りを捧げている、ように傍目からは見える。
だが彼女は別の目的でここにいた。
「アクセス開始……認証解除……特権モード移行……コア制御……」
彼女が小さくつぶやく言葉は、けして祈りの文言ではない。
(良かった、制御可能だ。みんなが場所を特定して、たくさんのパスを通してくれたから……)
白くま少女は少しほっとした表情を浮かべる。
(みんな、ごめんね。それは人類が持つべきものではなかった。みんなの思いを裏切ってしまうけど、神の繭は孵らない、孵させない)

呪文

入力なし

白ラッコさんの他の作品

白ラッコさんの他の作品

すべてを見る

おすすめ

Amazon

トレンド

すべてを見る

ユーザー主催投稿企画

すべてを見る

新着イラスト

すべてを見る

ちちぷいグッズ

ショップを見る