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私とマリアのふたりは「敵」に関する情報収集の目的でニューオオスを訪れた。
今日は朝から歩きづめで、さすがにマリアは疲労の色が隠せない。
つい30分ほど前に日も落ちたし、早々に宿を確保しようとニューオオスの大通りをしばらく行ったときだった!
「あれは…越夜隊?」
前方に明らかに一般人とは違う異様な人影が、じっとこちらを見て立っている。
我々を狙っているのは黄昏梟だったはずだ。
この上、越夜隊とまで事を構える余力は無い。
しかし相手は明らかに我々に注意を向けて凝視してくる。
「ここでやるのか?
 この街中の往来で?
 何人◾️ぬと思ってる!」
戦闘は不可避の状況に見える。

何かいい手はないものか!?

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

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