披露宴のスタッフ(新婦のリクエストでメイド服)
披露宴には普通はいないであろうメイド服の女性スタッフが忙しそうに飲み物を運んでいた。
「なんでメイド服なんだ?」
招待客の一人が首を傾げた。見ると、一応、普通の男性スタッフもいるし、スーツのような女性スタッフもいて、メイド服なのは数名だった。
「新婦の勤めていたのがメイド喫茶で、そこで知り合ったんですって」
「へー、よく新婦が披露宴で許したな」
「逆に新婦さんのリクエストで、勤務先だったところからも応援に来てるんですって」
「へー、それなら、まあ、納得だな」
少し間が開いた。
「もえもえキュンとかやってくれるんだろか」
「・・・やめなさい」
「はい」
嫁に怒られたが、二人の間にすっと1枚名刺が置かれた。
「ぜひお越しください。ご主人様、お嬢様」
先ほどジョッキのビールを6杯ぐらいまとめて運んでいたメイドさんがそれだけ言ってテーブルから離れた。
「行くしかないな」
「まあ、たまにはそういう文化に触れるのもいいですが・・・」
嫁はやや苦笑いを浮かべた。
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かろうじてメイドさんの右腕の下あたりに新郎新婦っぽいのがいるようで、ギリセーフ(^^;
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