『基地破壊→首都方面へ進軍中』【ニャンノ世界】
エルフ国は…旧態依然とした慣習が広がっており、未だ対応作の検討が難儀しており…ケモミミ合衆国との共同作戦も難航していた。
「悪魔の魔法部隊がエルフに味方してるんだってよ」
「なぜ、もしかして、エルフ国を侵攻しようとしてるのでは」
「そうだよきっと、そうだよ…我々、エルフを餌にして家畜にするつもりなんだ」
「皆さん!悪魔なぞ許さず!敵は悪魔です!壊しましょう!この旧態依然とした元老院すらも崩壊しましょう!」
「そうだ!俺たちは、エルフ国を変えるんだ!」
エルフ国内で暴動が起こる…
「フフフ、戯曲の道筋が完成しましたよ」
「ありがとう…ネコツ…彼らの不安を煽ること、第一段階は成功かしら」
「いえいえ、まだですよ…味方すらも疑心暗鬼にさせ、絶望の坩堝に嘆き悲しむ悲劇…私は楽しみですねぇ~彼らが影にて沈むのを」
影襲のネコツは、エルフ国の民に変装し不安を煽るデマゴーグとして民たちの心を混沌とさせていく…
「いかに…精神耐性があるエルフとて…所詮はイキモノ…ゆえに心があれば変わるものですよフフフ」
ネコツ・エイシュウは浪漫主義者…
一時の夜にて戯曲を描く
道化師さんは
鉄棺のスタロンの背後で暗躍していた。
呪文
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