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練習(ご主人様と三人のメイドシリーズ 邂逅編 忘れられない過去と欲望が蠢く今 後編)

使用したAI Custom Model
その1

https://www.chichi-pui.com/posts/fdb8a2f7-a56d-4f9e-bb43-bbdda00dcc4f/

その2

https://www.chichi-pui.com/posts/04fde0da-8865-4541-b143-5e2531424468/

その3(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/c858eca0-dd57-4d61-966f-a47038ab69c0/

その4(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/1d0740b6-d386-4080-b142-4e4f09659fc6/

その4(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/705e47fb-b563-45ea-8199-0a4e0c3f3726/

その5(前編)

https://www.chichi-pui.com/posts/e2902af6-7f4d-45ef-82f5-86ad5d09ec72/

その5(後編)

https://www.chichi-pui.com/posts/b657a652-c15c-465f-8e48-f26517fc00d5/



 日付が変わって少し経った。普段ならこの時間は既に寝ている。
けれど、今日は違う。私はどうしても、父に確かめたかった。
 食事をしている時もその後の会話も二人は普通だった。あの光景
は幻覚だったのだと思いたかったけど気になったのだ。

 部屋に戻る際に、父にイノリの事で話したい事があると言った時、
日付が変わってから部屋に来るようにと言われた。
 私は必ず聞き出そうと決意して扉をノックした。

「どうしたんだい? トワ。イノリの事で話があるなんて」
「お父さん……いつからなの?」

 少量だが父は酒を飲んでいた。そんな父を見ながら、私は本題を
切り出すことにした。遠回しに聞くのは苦手なのだ。けど、これは
後に思えば失敗だったと思う。

「な、何がだい」
「いつから、イノリにあんなことを」
「あんなことって、どんなことかな?」

 そう尋ねてくる父の様子はいつもと変わらない。

「そ、それは……その……」
「もしかして、見ちゃったのかな?」
「……っ!!」

 その一言に昼間見た光景を思い出してしまう。

「そう、見ちゃったんだね……トワ」
「ひっ!?」

 飲んでいた酒を置いて、こちらを正面から見てきた父の顔は欲望
に満ちた笑みを浮かべているように見えた。
 いつもは優しく穏やかな父の顔がやらしく歪み、私の身体を嘗め
回すように見ている。

「お、おとう……さん?」
「いつからと聞かれると、イノリが不登校になっていた頃からだね。 
後ろ姿が母さんにそっくりでねぇ」
「なっ!?」

 そ、そんな昔から。た、確かに血は繋がってないけど、イノリの
後ろ姿はお母さんを思い出すことがある。
 あの頃の父は昼間から酒を飲んで悲しみから逃れようとしていた
のは知っているけど……そんな。

「イノリは優しい子でねぇ。自分から進んで私を慰めてくれたよ」
「違う……いくらイノリでもそんな事は自分からはしない」

 父の欲望に塗れた言葉を私は否定する。昼間に見たイノリの表情
を見れば、そんな嘘はすぐにでも分かる。

「それはどうでも良いんだよ。トワはどうして欲しいのかな?」
「い、イノリに、これ以上、あんな風に手を出さないで」

 どうでも良くないと叫びたくなるのを我慢し要件を伝える。血は
繋がってないけれど、イノリが家族なのは変わらない。あんな事を
するのを家族として見過ごすわけにはいかない。
 父はこちらの身体を嘗め回すように見た後、ある発言をし、私は
それを飲むしかなかった。イノリを守るためだから。

翌朝

 父は用事があると行って出かけ、私も大学に行くため電車に乗る。
事故があったらしく、今日はいつもよりも混んでいた。

「はぁ……」

 昨夜の父の言った言葉を思い出す。

「トワも母さんにだいぶ似てきたなぁ」
「な、何を……言い出すの」
「イノリに手を出すなと言うなら……分かるよな?」
「そ、それは……まさか」

 昼間に見た光景を思い出してしまう。こうなるのは分かっていた
はず。覚悟を決めるしかなかった。

「最後まではしないよ。イノリも処女だしね」
「そ、そう」

 処女と聞いてほっとした。流石にそこまではしていないらしい。

「日付変わったから今日か。今日一日、下着は着けちゃだめだよ」
「なっ!?」
「イノリにもたまにさせてるんだけどねぇ」
「わ、分かったわ。だから、イノリには」
「それはトワ次第だよ。まぁ、せっかくだ、見せてごらん」
「……。はい」

 寝る前なのでプラはしていない。こんな風に父に裸を晒すのは、
子供の時以来だけど、イノリは私の知らない時にこんなことを、
ずっとさせられていたのね。

「まぁ、寝る前だから、今は見るだけにしておくけど。良い身体に
 育ったねぇ。母さんそっくりだ」
「そ、そんな風に言われても、う、嬉しくないわ」

 恥ずかしさや悲しさが入り混じって声が震える。

「ショーツは今脱いでこちらに渡しなさい」
「わ、分かったから、み、見ないで」
「だめだめ、しっかりと見ておくよ」

 脱ぐところもじっくりと見られ、ショーツの手渡しを強要された
後、部屋に戻って良いと言われたので、急いでパジャマを着て無理
やり眠りについた。正直、ほとんど眠れはしなかった。
 それらの事を思い出して憂鬱になっていたけど、お尻に違和感
を感じた。誰かが触ってる、痴漢っ!! その手を取ろうとした時。

「だめだよ……抵抗しちゃ」
「お、お父さん!?」

 耳元で私に囁く声は間違いなく父のもので、確認するようにお尻
を撫で回している。

「ちゃんと下着は着けてないようだね。鞄にも入れてないね?」
「い、入れてない」

 どうしようか迷ったが、最悪コンビニで下着は買えば良いと思い
言いつけを守っている。

「良いお尻だ。夜も思ったけど、ここも母さんに似てきてるね」
「い、いや。こ、こんなところで……いやっ」

 混雑で身体が密着してくる。手はお尻だけではなく胸にも伸びる。

「ここじゃ嫌というなら家でなら良いのかな?」
「そ、それは……」

 イノリに見られたら……そう思うと、返事を躊躇ってしまう。

「まぁ、イノリの代わりにと自分から言い出したんだから、家でも
 勿論するんだけどね。言いつけ通りにしているか確認がしたくて、
 駅でトワを待ってたんだよ」
「ひっ!!」

 お尻に硬いものが当たってる。もしかして、これ。

「母さんが亡くなってから勃起をしなくなったんだけど、イノリの
 身体を触ってる時は勃起して、今はトワでも勃起してる」
「いやぁ……そんなの知りたくない」
「トワのお尻は若いから、手に吸い付くようだ」

 知りたくなかった事を父は私に囁きながら、スカート越しにお尻
に擦り付けている。

「おやぁ、濡れてきてるよ。トワのおま〇こ」
「そ、そんな事ない」

 いつの間にか父の手はお尻から前へと移動してあそこを指で確認
するようになぞっている。
 父の言う通り、濡れてきているのは分かる。
 
「駄目だよ、神に仕える身なのに嘘をついちゃ」
「や、やぁっ!!」
「あまり声を出すと周りにバレるけど、良いのかな?」
「ぅ……んっ」

 必死に声を堪える。早く……駅に着いてと願いながらもその間も
父の手は私の胸やお尻や……あそこを撫で回す。

「トワのおま〇こは母さんやイノリともまた違って良いね」
「っ!!」

 後ろ目で父を睨みつける。その顔は性欲を前面に押し出している
ように見える顔で、まるで悪魔のように見えてしまう。

「そんなに怖い目で睨まれたら……興奮しちゃうじゃないか」

 そう言いながらスカートを捲りあげたと思ったら生暖かい感触が
して何かがお尻に擦り付けられている。まさか、これは。

「そろそろ出すよ。お尻にかけてあげるからね」
「い、いや……いやぁ、それだけは止めて。んんっ!!」

 大声を出しそうになった私の口を手で塞ぎながら、父はの動きは
激しくなる。性の知識に乏しい私でも分かる……かけられちゃう。

「出るっ」
「んんっ!!」

 そして、私の思いも空しくお尻に大量の精液をかけてきた。

「それじゃあ、トワ。学校頑張るんだよ」
「……。はい」

 かけられた直後に駅に着き、トイレに駆け込んで拭いて出たら、
少し離れた場所で私の様子を伺うにして待っていた。
 電車に乗る姿を確認した後に、大学へと向かった。でも、何か
の形で自分を今も見ているのではないかと思ってしまった。

 大学に行ったら、呼び出されて告白されたりはしたが断りつつ、
普段通りに過ごした。
 具体的に聞けていないが、イノリはずっとこんな事をされてきた
のかと思うと、改めてあの子を守る決意を固める。
 そんな決意を嘲笑うかのように、父は仕掛けてくるのだった。

「ただいまー」
「おかえりなさい姉さん」
「イノリ、今日も特に変わりはなし?」
「はい、特に何も……姉さん?」
「どうかした? イノリ」
「い、いえ、気のせいですね」
「そう? それじゃあ、着替えて掃除するわね」
「はい。今日は礼拝堂の方をお願いしますね」
「分かったわ」

 そうして礼拝堂の方に向かうと、父が居た。

「大学はどうだった? トワ」
「特に変わりはなかったわ」
「そうかそうか。それは良かった。それじゃあ、私は仕事してる
 から部屋に引っ込んでおくよ」
「うん……分かった」

 そう言って父は部屋へと戻っていった。普段通りの会話。でも、
その視線は間違いなく私の胸や股間のあたりに集中していた。

イノリside

 姉が帰宅した時、本当に少しその心に陰りが見えた。けど、
それが何なのかはわからなかった。
 更に見えたのは何かの決意だけど、それもわからない。何もなけ
れば良いのだけど、そう思いながら願うしかなかった。
 そんな力なき願いは届くことなく、既に手遅れだった事を知るの
は全てが終わった後でした。

続く

 イノリの養父でありトワの父は最後まで事に及ぶ度胸はないので。
相手の恥ずかしがる姿に興奮して大きくはなるが普段は(ry
 酔ってれば気が大きくなり、あれこれしてくるが、最後の一線を
超える度胸はない。
(電車に乗る際も夜のが少し残ってて、まだ酔っていたりする)

 イノリの方が話を書きやすいのもあってトワが割を喰ってしまう
のでバランス調整もかねてだが、これはこれで癖になっちゃう()

 本来の話が二人が屋敷に来てからが主なメインになるので、時系
列を整理しつつ書くこの話だと、(主に)エロ要素を増しているせい
で、屋敷までもう少しかかります。

 次はそれぞれにエッチなことを仕掛けられちゃう話() なんで
こんなにする必要があるんですかと言われたら、(エロ画像が)
見たいからだよ()

呪文

入力なし

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