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物語シリーズみたいなタイトルですが関係ありませんwまぁ怪異事件と言えるのか……
だが、その全てを記すにはあまりにも時間が足りない。
よって今は、周防桃子という名の少女、彼女の心の補完について語ることにする。

桃子はお兄ちゃんと翼の情事を見てしまった。(伊吹翼 おまけ参照)桃子はシアターの椅子で泣き崩れる。
胸が苦しい。絶望が押し寄せてくる。この感情は……桃子はお兄ちゃんに恋をしていたの?
「よくできました。この本を差し上げましょう」
どこからか声が聞こえた。ふと足下に本が転がっているのを発見した桃子はペラペラとめくる。
「これ百合子さんの本じゃなかったかな?」
とつぶやく。同時にまぶしい光に包まれサキュバスになっていた!
「すごい……力がわいてくる」
桃子は両手を広げると衝撃で服が破れてしまった。
「お兄ちゃん!今会いに行くからね!」
桃子は高速でPの元へ向かう。今なら何でも出来そうだ。
「お兄ちゃん!」寝ているPに声をかける。
「どうしたんだ桃子?そのかっこ……」
「桃子、サキュバスになっちゃったみたい。だから今日から定期的にお兄ちゃんから精を受ける事にしたから」
逃げようとしても無駄だから。サキュバスの能力で拘束出来ちゃうんだから!
「これがお兄ちゃんのおちん○んなのね」
(ふふ、お兄ちゃん、桃子の奉仕にすっかり骨抜きになったみたいね)
(美味しい……これが精○の味なのね。でも、まだまだ足りないわ……)
「お兄ちゃんが踏まれて感じる変態だったなんて……これからは踏み台代わりにしてあげるからね!」
(私もサキュバスの能力でSに目覚めたようね、いいわ、これ)
「桃子にお兄ちゃんのが入ってくる。これが欲しかったの!」
「ちょうだい!お兄ちゃんのが欲しい!」
お兄ちゃんは絶頂に登り詰めながら、桃子の名前を連呼してくれた。嬉しい。
「桃子!もうダメだ……イキそうだ」
(ふふ……もっと締め付けてあげる)
ただでさえ狭い膣内がさらに硬く絞り上げる。桃子は完全にサキュバスになっていた。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!ちょうだい!」
「桃子!桃子!桃子!イク!」
「あぁ、お兄ちゃんのたくさん出てる!全部桃子が吸精してあげるからもっと出して……」
(サキュバスって妊娠するのかな?)桃子はそんな事を考えなら余韻に浸った。
「お兄ちゃんは桃子だけのモノになってくれるよね?逃げないと思うけど鎖に繋いでおくからね」
BAD END →攻略のヒント 翼との情事を桃子に見られない事でこのエンドは回避出来る。

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