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それはある秋の夜、
肌寒い冷気が吹き抜ける雑木林。

一匹の小さな獣の妖精が、
身丈程の刀にぶどうを吊り下げていた。

「何をしているか?って、
 そりゃ見ての通りぶどう狩りだよ」

「見ての通りねぇ... ぶどうを取るのに
 わざわざ刀なんて物騒なもんいらんやろ」

「すぅ... 我の目は節穴か?拙者をちゃんとみよ!
 こいつ(刀)がないと枝に届かんくてぶどうが取れぬ」

どうやらこの妖精は わざわざ刀を持ちだすほど、
ぶどうを欲し 求めているようだ。
おそらく よほどぶどうが好きなのだろう... ...。
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どうもアヤナギです。
時間的にこれが自分主催企画への最後の投稿(´ー`)

「あつまれケモナーの森」に参加してくださった皆さん、
数々の投稿ありがとうございました!
そしてお疲れ様でしたm(__)m
定番の可愛い系からユニークなものまで、
閲覧していてすごく楽しかったです♪

次の主催企画は現在 申請中でして、
11月末辺りに開催されると思います。
9月に開催したアイアス企画の続編で、
ダンジョンや遺跡など、
探索がテーマの異世界ファンタジー系企画と
なっていますのでお楽しみに(^ω^)

それではまた別の投稿でお会いしましょう!
お疲れさまでした~

呪文

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