PonyXL Notesを読み解きつつ、精子脳の検証と考察。
使用したAI
Stable Diffusion XL
【PonyXL Notes】
リンク: https://rentry.org/ponyxl_loras_n_stuff
このソースを読み解き、検証と考察を進めていきます。大前提として、これらの内容には東洋の変態一個人による検証結果が含まれるため、すべてにおいて「仮説」が付くことを承知していただきたいと思います。
まずは、1枚目と2枚目の画像の違いをご覧ください。
(私のミスでLoRA適用の画像を投稿してしまいました。違いはほぼありません)
こちらは、全く同じプロンプトを用意し、リアリスティックを目指してPonyの運用を行った場合に生じる違いです。
以下、議論されている内容と検証するテーマ
【Scoreの特性】
PonyXL Notesで触れられているスコアの違いについて検証します。
スコア9: 高品質な描写を示すとされています。
スコア8: 特にリアリスティックな表現に適しているとされています。
スコア7以下: イラスト的な描写に適している可能性があるという仮説があります。
この議論を元に、それぞれのスコアが描画に与える具体的な影響を検証していきます。
【Sourceタグ】
Notes内で言及されている公式Sourceタグについて整理します。
公式タグ例: source_anime、source_ponyなど。
その他の非公式なタグに関しては、効果が不明瞭である可能性が高いと考えられます。
学習時に新たなタグが導入されたかどうかについても検討します。
【3文字トリガーの影響や特性】
Notes内の「Reverse Engineered Hashed Tokens」セクションで触れられている内容を検証します。
3文字トリガーがスタイルに与える影響や特性について詳細を抽出します。
ポジティブプロンプトおよびネガティブプロンプトへの適切な配置が、出力結果を大きく左右することが示唆されています。
さて、始めましょう、シレっと使って精子脳？知らない人ですね。とかなりそうだけど。まぁいいでしょう。
PonyモデルにおけるScoreの特性と運用
PonyモデルのScore（例：スコア9、スコア8、スコア7など）は、それぞれ品質の違いを反映しているとされています。スコア9が最高品質を示す一方で、スコア8や7も異なる用途や特性を持っているとされる。
Scoreの特性と議論
Score 9: 最高品質。 AI作者はすべての生成物にScore 9を(最高品質)を適用したいと推測されますが、実際は別のスコアタグには品質以外にも生成物の用途に大きな影響を与える効果がある。
Score 8: 実写的な表現に適しており、リアリスティックな作品を求める場合には最適なスコアとされています。
Score 7: イラスト的な表現に適しており、アニメ調やスタイライズドな描画に向いています。
そこでScore 8とScore 7を一緒に使う矛盾が生じます。
Score 8とScore 7は、それぞれ実写的表現とイラスト的表現という異なる方向性を持つため、同じポジティブプロンプトに含めるとスタイルが競合し、生成結果が曖昧になる可能性があります。例えば、Score 8が強調されることでリアリスティックな特徴が現れたとしても、Score 7が混在することでアニメ的な特徴が入り込み、結果として中途半端な作風になるリスクがあります。
検証と考察
実写的な作品を追求する場合、Score 8をポジティブプロンプトに含め、Score 7をネガティブプロンプトに明確に設定することで、リアリスティックな表現がより効果的に実現される感じました。この結果は持論に忖度するものであることは否定しませんが、Score 8とScore 7は目的に応じて明確に使い分けることを推奨したいと思います。
Sourceタグの重要性と誤解
現在、Ponyモデルでは複数のSourceタグが存在していますが、公式には以下の4つが基本とされています：
source_anime
source_pony
source_realistic
source_cartoon
これ以外のタグについては、LoRAの学習データや設定によって独自に追加された可能性があり、その有効性や影響については不明瞭です。
結論
公式の4つのSourceタグを基準にするのが無難であり、それ以外のタグは「雰囲気タグ」の可能性が高いと考えられます。公式Source4つのうち1つをポジティブに、３つはネガティブに入れるのが通常運用方法です。
隠された「3文字」トリガーの分析
Ponyモデルでは、特定の3文字が生成結果に大きな影響を与えることが知られています。以下は収集した情報をもとに分類したものです：
ポジティブプロンプトに有効なトリガー
bnp: 3Dやリアリスティックなスタイルを強調。
ref: 写真のようなディテールを追加。
xra: 細部の表現が非常にリアル。
cxqz8r: ハイパーリアリスティックなモデル写真風の顔。
ネガティブプロンプトに有効なトリガー
apo: 同じ顔の表現やスタイルの硬直を回避。
jwt: アニメ調のスタイルが強く出るのを抑制。
amui: 高品質なアニメ風表現を防止。
aax: アニメ風表現を防止。
誤解なきよう、これらのトリガーを『適切に取捨選択してポジティブ・ネガティブプロンプトに振り分けることで』、生成される作風を大きく変化させることが可能です。そのまま入れろということではありません。
総括
PonyモデルのScore、Sourceタグ、3文字トリガーの役割を整理しました。Scoreの選択やタグの運用は、生成物のクオリティとスタイルに直接影響を及ぼします。特に、Score 8とScore 7を混在させることの矛盾については、用途に応じた明確な使い分けを推奨します。
これらの知見はPonyの使用における一助となるはずです。もし作風が変わった事を感じたらコメントをいただきたい。そして、議論を深め本家の変態も中々やるなと海外のHENTAI達に思わせましょう。
リンク: https://rentry.org/ponyxl_loras_n_stuff
このソースを読み解き、検証と考察を進めていきます。大前提として、これらの内容には東洋の変態一個人による検証結果が含まれるため、すべてにおいて「仮説」が付くことを承知していただきたいと思います。
まずは、1枚目と2枚目の画像の違いをご覧ください。
(私のミスでLoRA適用の画像を投稿してしまいました。違いはほぼありません)
こちらは、全く同じプロンプトを用意し、リアリスティックを目指してPonyの運用を行った場合に生じる違いです。
以下、議論されている内容と検証するテーマ
【Scoreの特性】
PonyXL Notesで触れられているスコアの違いについて検証します。
スコア9: 高品質な描写を示すとされています。
スコア8: 特にリアリスティックな表現に適しているとされています。
スコア7以下: イラスト的な描写に適している可能性があるという仮説があります。
この議論を元に、それぞれのスコアが描画に与える具体的な影響を検証していきます。
【Sourceタグ】
Notes内で言及されている公式Sourceタグについて整理します。
公式タグ例: source_anime、source_ponyなど。
その他の非公式なタグに関しては、効果が不明瞭である可能性が高いと考えられます。
学習時に新たなタグが導入されたかどうかについても検討します。
【3文字トリガーの影響や特性】
Notes内の「Reverse Engineered Hashed Tokens」セクションで触れられている内容を検証します。
3文字トリガーがスタイルに与える影響や特性について詳細を抽出します。
ポジティブプロンプトおよびネガティブプロンプトへの適切な配置が、出力結果を大きく左右することが示唆されています。
さて、始めましょう、シレっと使って精子脳？知らない人ですね。とかなりそうだけど。まぁいいでしょう。
PonyモデルにおけるScoreの特性と運用
PonyモデルのScore（例：スコア9、スコア8、スコア7など）は、それぞれ品質の違いを反映しているとされています。スコア9が最高品質を示す一方で、スコア8や7も異なる用途や特性を持っているとされる。
Scoreの特性と議論
Score 9: 最高品質。 AI作者はすべての生成物にScore 9を(最高品質)を適用したいと推測されますが、実際は別のスコアタグには品質以外にも生成物の用途に大きな影響を与える効果がある。
Score 8: 実写的な表現に適しており、リアリスティックな作品を求める場合には最適なスコアとされています。
Score 7: イラスト的な表現に適しており、アニメ調やスタイライズドな描画に向いています。
そこでScore 8とScore 7を一緒に使う矛盾が生じます。
Score 8とScore 7は、それぞれ実写的表現とイラスト的表現という異なる方向性を持つため、同じポジティブプロンプトに含めるとスタイルが競合し、生成結果が曖昧になる可能性があります。例えば、Score 8が強調されることでリアリスティックな特徴が現れたとしても、Score 7が混在することでアニメ的な特徴が入り込み、結果として中途半端な作風になるリスクがあります。
検証と考察
実写的な作品を追求する場合、Score 8をポジティブプロンプトに含め、Score 7をネガティブプロンプトに明確に設定することで、リアリスティックな表現がより効果的に実現される感じました。この結果は持論に忖度するものであることは否定しませんが、Score 8とScore 7は目的に応じて明確に使い分けることを推奨したいと思います。
Sourceタグの重要性と誤解
現在、Ponyモデルでは複数のSourceタグが存在していますが、公式には以下の4つが基本とされています：
source_anime
source_pony
source_realistic
source_cartoon
これ以外のタグについては、LoRAの学習データや設定によって独自に追加された可能性があり、その有効性や影響については不明瞭です。
結論
公式の4つのSourceタグを基準にするのが無難であり、それ以外のタグは「雰囲気タグ」の可能性が高いと考えられます。公式Source4つのうち1つをポジティブに、３つはネガティブに入れるのが通常運用方法です。
隠された「3文字」トリガーの分析
Ponyモデルでは、特定の3文字が生成結果に大きな影響を与えることが知られています。以下は収集した情報をもとに分類したものです：
ポジティブプロンプトに有効なトリガー
bnp: 3Dやリアリスティックなスタイルを強調。
ref: 写真のようなディテールを追加。
xra: 細部の表現が非常にリアル。
cxqz8r: ハイパーリアリスティックなモデル写真風の顔。
ネガティブプロンプトに有効なトリガー
apo: 同じ顔の表現やスタイルの硬直を回避。
jwt: アニメ調のスタイルが強く出るのを抑制。
amui: 高品質なアニメ風表現を防止。
aax: アニメ風表現を防止。
誤解なきよう、これらのトリガーを『適切に取捨選択してポジティブ・ネガティブプロンプトに振り分けることで』、生成される作風を大きく変化させることが可能です。そのまま入れろということではありません。
総括
PonyモデルのScore、Sourceタグ、3文字トリガーの役割を整理しました。Scoreの選択やタグの運用は、生成物のクオリティとスタイルに直接影響を及ぼします。特に、Score 8とScore 7を混在させることの矛盾については、用途に応じた明確な使い分けを推奨します。
これらの知見はPonyの使用における一助となるはずです。もし作風が変わった事を感じたらコメントをいただきたい。そして、議論を深め本家の変態も中々やるなと海外のHENTAI達に思わせましょう。
呪文
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イラストの呪文（プロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
イラストの呪文（ネガティブプロンプト）
jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon
