我輩専用冷愛我熱龍 は 不満を抱いている
あの時は物語を書かなくちゃ、
うわぁぁぁとなって、いっぱいいっぱい…
しかし、今、改めて、やっと
このキャラに行き着いたとき、
「ただいま」と言える尊さに涙が出そうになった。
「設定も物語も忘れてるんじゃないでしょうね」
「覚えてるよヘンタイ指揮官と君の物語だったよね」
「そうよ、覚えてるじゃない」
今まで作ってきたキャラ、
特に印象的なキャラは覚えている。
それが、彼女だ。
自分にとっての専用メカ娘を
作るとなったときに生まれたもの。
そして、フロストが新しく出てきた時に作ったものである。
どれだけ、ぷい生を使ってないんだとなるが、戦刃いのり、の物語を書かなきゃとなっていて、ぷい生を描くのなら、いのりのやつじゃなきゃダメだ!と強迫観念じみたものが働いていて、今と比べて、ガチガチになっていた。それこそ、石像である。
アポカリプスで何かが変わったのだと思う。
「ふーん、じゃあ、これから、私を描くってことは、」
「うーん、それよりも他に色々書きたいかな」
「なによ!それ!私をちちぷいスクールにも出さずに、よくここまで、待たせてくれたわね!」
「ラーメンでなんとか!」
「ラーメンね、いいわ、それで!よし!とするわ」
そして、僕らはラーメンを食べて、
機嫌よく、幸せな日々を送ったのだった。
「そういえば、指揮官は?」
「あなたが、いるせいで、物語スペースが拡大するだろうって、どっかいったよ」
確かに、登場人物が増えるとそれだけ作業量が増す、一つの作品への文体、
見てくれる人がいるのかわからない中で
この時間のかけ方は無駄なのだろう。
だけど、自分はそれを続けていく。
たとえ、徒労に終わろうとも、
書いてきたことは無駄ではないと信じる。
なぜなら、キャラがいるから…。
かつて、無惨に殺してきたキャラたち、
展開がつまって、大切なものを物語上で壊してきた罪を背負って、僕は今日も物語を書くのだ。
呪文
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- Steps 45
- Scale 7
- Seed 938060618
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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