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里中千枝【ペルソナ4G】戦車のように進む君が好き

使用したAI Stable Diffusion XL
河川敷辺りの公園で、彼女は今までのことを振り返る。鳴上くんとの出会い、はじめは、あなたの席の隣で、クラスメイトとしてだったけど、あれから、マヨナカテレビで自分の影と向き合って、雪子そして花村、みんなにも弱さがあるんだって、そして、自分の弱さと向き合って戦って今があるんだ。
水着の時は可愛いって鳴上くんに言われて嬉しかったな。
あの時は照れちゃって素っ気ない態度取っちゃったけど嬉しかったんだ。
それから、鳴上くんの家にお邪魔したとき、ななこちゃんが可愛くて、一緒にジュネスで買い物をしたこともあったなぁ。
それで、りえちゃんを救った時は天城屋旅館でシーフード麺を皆で食べたよね!
美味しくて何杯もおかわりしちゃった!
女の子らしくないって言われても、私が前を向いて、自分らしくあるのはあなたのおかげだよ。だからかな、ラーメンを一緒に食べに行くの楽しみだったな。で、修学旅行でさ、はがくれでラーメン食べたのも、最高だったよ。あれはあたしのラーメン道で愛家と並ぶ美味しさだよ!で、その後も辛いこと、悲しいことがあってだけど、乗り越えて…あたし、あなたがいたから真実にたどり着けたと思うんだ。冬になって、皆でスキーに行くの楽しかったよね。
スノーボー、初めてだったけど、花村のやつに負けてたまるもんか!って頑張ってたんだ!えへへ、
「また、今度も一緒に行こう」
うん、今度は二人で一緒に…
だけど、遭難しちゃって、その時、あなたに辛く当たっちゃって、だけど、
鳴上くんは、ストーブを治して、
どうにかしようと頑張ってたのを見て、
強いなと思ったんだ。外だけの強さじゃなくて内の強さも大事なんだって…。
それじゃあ、
明日はバレンタインデーだけど、誰にするか決めたのかな。
だけど、その気持ちはとっておく…
もし、他の誰かと結ばれても、
私はその恋を応援するから

当日、

「鳴上くん…これ…」

里中のチョコレートをもらった。
不格好な形だけど…可愛い猫のチョコレートだった。

「鳴上くん、猫、好きかなと思って、ほら、よく、ネコショウグン召喚してたから」
「そうだね、うれしいよありがとう千枝」
「鳴上くん、大好き…」
その後、鳴上くんは他の女の子とも恋愛関係を結んでいたらしく、鋼のシスコン番長と言われていても傷心状態でクタクタになって帰ってきたそうな~
まぁ、自業自得だけど、一途に愛してほしいよ鳴上くん、ぷんすか!

それから、鳴上くんが旅立つ時に、まさか、黒幕が登場するだなんて思いもしなかったよ。けど、立ち向かう鳴上くん、私たちが神に抗って本当の空を掴むために、自分達の道は自分達で、見つける。
あの時にヨシツネが出たときにネコショウグンの幻影が見えたんだっけ、微笑んでたな、私の思いが鳴上くんに届いたのかなって思うんだ。
鳴上くん…向こうでも元気でね!応援してるよ!
私は離れてゆく鳴上くんに手をふり、
そして、
「また、こっちに来たら、私が送り迎えしてあげるから!一緒にこれからもラーメン食べようねー!」
鳴上くんは頷いた、笑顔で…
あの一年、長いようであっというまだった
あの時間は私にとっての宝物となった。
ハラエドノオオカミも、きっと心の中で応援してる。私の胸の中で、どんな困難があったとしても前に突き進める自信がわいてくる。
勉強は苦手だけど、根性でなんとかしてみせる!それが、私の取り柄で自分なんだから!

そして、数年後、

「もう、鳴上くん、遅いよ」
「ごめん、ちょっと皆のお土産どうしようかで悩んじゃって」

はじめて、この街に来たときも、
母さんの弟、堂島さんに迎えにきてもらったな。そして、千枝は警察官となって僕を迎えにきてくれた。
桜咲く、駅、明るい日差し、
都会では灰色の雲に覆われていた僕の心は、この街で過ごした1年間が、僕を前へと進ませた。

千枝との思い出…そして、皆との思い出…それから、真犯人のあの人…、僕はあの人のようになっていたかもしれない…その苦しみがわかるからこそ、共犯者になっていた未来もあったかもしれない。
いろんな可能性、霧に覆われかけて駄目になりかけた時、それでも前へと進めたのは目の前の千枝のおかげだった。
千枝は、明るく活発で、ラーメンが好きで、笑顔が可愛い…それでいて、女の子らしさについて悩む女の子だった。だけど、僕は千枝自身にひかれたんだ。世間が女の子らしさ、おしとやかさや可憐さに求めれども、千枝にひかれたのは女の子らしさではなく、自分にはない、前に進んでゆく姿に憧れていたんだ。さながら、戦車のように突き進む君に…。

「鳴上くん、皆、待ってるよ、そろそろ行こう、ふふん、手錠かけちゃいたいな」
「それはよしてくれよ」

冗談を交えながら、
僕は荷物をパトカーの後ろの座席に置いて、隣に座る。

「あれから、鳴上くんには何かあったの」
「色々、あったよ、怪盗団の改心事件、それに、僕の地域にも、シャドウのような怪物がでてきた」
「そうなの」
「うん…だけど、その時、マリーの仲間に言われたんだ」

あのとき、
イゴールと
マーガレットたちのリムジンに乗って、

「あなた様に助けを求める時が来たようです」

僕はあの時、他にも青い髪の少年と共に、囚われの彼を助けに向かったんだ。

「不思議だよね、この世界って」

「そうだね…」

世界は常に平穏ではできていない、
だけど、それでも、それだからこそ、
可能性にも満ちている。

話しているなかで、外に目をやると、今までの街並みが見えてくる。

愛家、見慣れた店の数々に一つ一つの思い出がそこにある。
プラモデル…また、作りたいな…。

「千枝、これからもさ…映画とか温泉とか、千枝と一緒に作っていきたい」
「鳴上くん、照れるよ…」

パトカーのサイレンが思わず鳴る!

見慣れた家から、陽介や、クマ、りえ、
それに、ななこと、ななこの友だちが出てくる。

見慣れた彼ら、大きくなった ななこに
涙が出てきた。

「鳴上くん、泣いちゃった」
「いや、どうしてかな…うん、うれしくて…本当にうれしくて…」

僕は、男ながらに泣いちゃった…。
いや、男としてではない、これは
心が、自分にとっての宝物が心にあるからなんだと考える。

晴れた空に向かってあの時、
眼鏡を投げた時の
This shadow worldに

それから、僕たちは陽介やクマ、ななこ、そのお友達、それから、りせや、完二、雪子、堂島さん、それ以外にもたくさんの人たちが堂島さん家に集まった。

「ななこ、大きくなったな」
「うん、お兄ちゃんたちに憧れて、クマさんにお願いしたんだ」
「クマ?」
「じゃじゃーん!クマはななこちゃんに頼まれて、ゲームを作ったり、眼鏡を作ってみたりしたのだー!」
「今じゃね、クマさんの世界はゲームコーナーになってるんだよ」
「へぇ」
「クマのプリチーな才能で、ななこちゃんや皆が楽しく過ごせる場を作ったくまー!」
クマは相変わらず、元気でやってて、
その隣で陽介が
「ゲームするのもいいが、クマ、ほどほどにしないと、人手が足りないんだよ!」
「すまんクマ!気を付けるクマだから、追い出さないで~!」
「クマさん、追い出されるの?」
「いや、これはだな、ななこちゃん…」
「花村ぁ~ななこちゃん泣かせたらボコるからね」
「どうして、おれぇ~」
皆の笑顔、楽しそうな空気、
歳を取っても、皆の心に炎が、
太陽が見える。
自分達の手にしたい未来が
目の前にある。
僕らは進む、例え不確かで、
時に嘘やおべっかに傷つこうとも、
自分を仲間を信じ、真実を求めて進もうと思ったんだ。

その後、僕は千枝の家に向かう。
思えば、はじめて家に向かうのかもしれない。

「鳴上くん、うちの家、紹介するのはじめてだね」

確かに、と思った。

「それでさ、見たい映画とかアニメがあって、不死鳥戦隊フェザーマンに新作が出てさ」
「いいな」

お菓子、シーフード麺、映画やアニメを見ながら談笑して、その何気ない日常に僕は幸せを感じた。

これからも、千枝や皆と健やかに過ごせるのを心の中で強く願う。

(猫メモ)
ペルソナ4Gの里中千枝ちゃんが好きで、
推しを語るにはエピソード作るしかねぇー!となって、千枝ルートを作ってました。中には本編には登場しない部分もありますが、想像と千枝愛で書いてました。
cv 堀江由衣さんでとにかく、可愛いんですよ!汗臭いと気にする姿や、私はその活発な姿に心を奪われてました。ラーメンが好きで、毎回、夜に現れた時はラーメンを一緒にくって、プレゼントでお菓子をもらった思い出、イベントには必ず、千枝を選び続けてました。水着イベで誰が可愛いと陽介に聞かれた時は千枝、文化祭イベで水着姿の千枝が出たとたんに可愛いぶひゃー!と盛り上がってました。千枝しか勝たん、千枝以外に俺は興味ないと言いつつも、ちゃっかり、特別な関係に他の子となって、修羅場イベントで彼女たちの台詞を聞いていくシーンには胸にグサッときました。ペルソナ5でも、同様のことをして、惣次郎から慈悲チョコをもらいました。あそこで最終的に勝ち抜いたヒロインは芹澤さんなのですね。なぜ、彼女になったのかにはゲームをプレイしてみてください。
話を戻して、ペルソナ4Gの里中千枝はラーメンが大好きで、ショートカットの女の子で、僕の好きな部分にドストライクでした。しかも、席が隣、雪子派か千枝派かりせちー派かマリー派かななこ派かと聞かれたら、千枝派です。そして、ななこ派です。このゲームを遊ぶと必ず、ななこ派+@1となるかと思います。それくらい、ななこちゃんは神なのです。天使なのです。この世の癒しなのです。故にななこは最高。これを人はナナコンと呼ぶ。それぐらい、ナナコンはエブリデイヤングライフジュネスなのです!エブリデイヤングライフジュネス♪脳内でその音楽が流れると、私は口ずさめるぐらいにエブリデイヤングライフジュネスなのです。エブリデイヤングライフジュネスなき人生はなかったくらいにエブリデイヤングライフジュネスな脳になりました。
ふう、AIで愛してるでペルソナ4Gの好きを語ることができてよかったです。
アニメも最高です。
おすすめです!
ゲームをしていたら更に楽しめます。
しかし、ゲームをしなくても楽しめるのが
ペルソナ4 the animationに詰まっていて、
ペルソナ4Gはその部分を補完する感じとなっていて、ペルソナ4気になった方はアニメを見てみて、ゲームをしてみるのありかもしれませんね。
とにかく、最後に好きなゲームやキャラを語ることができて最高の企画をありがとうございました!

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