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映画『未知の誕生 ーStomach of the Painー』

使用したAI その他
なっ何かが女性の体から生まれ出てくる

「すっ救ったってのにこんなのってないよ!」

彼らは女性を未知のモンスターから救いだし、戦いにも勝てただが、遅かった…

「奴らは寄生して増えるモンスターだったんだ…」

「そんな…」

女性の顔は苦しく、中から音を立てて出てくる。咀嚼音、それはくしゃくしゃと体内を食い破って出てくるのだった。

「全員、この船を捨てるぞ!」

船員たちは脱出船に乗り込んでゆく。

「ぐっぐわぁ、やっやめろぉ!」

仲間の船員の1人がソレに捕まってしまう

「俺のことは構わずに、いや、殺してください」

「くっ、わかった!」

脳天を貫く弾丸、囚われた船員は絶命する。
脱出船まで、残りわずか、
時間を稼ぐために隔壁をおろす

ぐあなねなかねなさかなちやなけな!

言葉ではない鳴き声が響く

「これでひとまず安心ですか」
「いや、『エイリアン』ってのは知ってるか?」
「『エイリアン』確か、旧世紀の人たちが作った映画ですよね」
「あぁ、おれはその映画が好きで何度も見たからわかるんだよ、ヤツは隙間のとこから侵入して出てくるってな」

その時だった

「ぎゃあぁぁぁ」

尻尾が船員をまた1人貫き、
排気口に連れ去られる。
連れ去られ、どこかへ向かっていくのが
排気口の鳴る音が次第に遠ざかっていく
ことから判断できた。

「ケビン!」

「船長、映画の展開は本当に起こるんですね」

「そうだ、ヤツは卵を産み付け、この船をマザーシップにするのだろう」

「それはなんとしても防がないといけないじゃないっすか」

「あぁ!だから、起爆スイッチを押す!」

「俺も付いていきます!」

「お前はまだ若い、」

「いや、それでも付いていきます、盾になるなら本望です!」

「わかった付いてこい」

「我々も行きます、役には立てないかもしれませんが」

「いや、少人数で行動した方が被害は少ない、人数が多いと判断を鈍らせかねないからな」

「わかりました。我々は脱出船の方に」


ブラスターを持って、コントロールルームの方へと向かう。
固い地面を蹴って走る。
敵がどこから来るのか、音がする。

「ヤツは…!?」

コントロールルームに、ケビンの死体が、

「気を付けろ、ヤツは俺たちを狙っている」

耳を研ぎ澄ませ、相手の位置を探る、
神経をギリギリまで、研ぎ澄ませ、
相手の出方を探る。

触手が動く音、
来た!?
ソレの尻尾が伸びる隙を付き、
船長はスライディングしてかわす
そして、ソレの脳天にブラスターを
撃ち込む。

未知のモンスターは倒れ絶命する。

「油断はするな、ケイン、見張っておいてくれ」

「わかりました。」

ケインはブラスターをソレに構え、
船長は
起爆プログラムをセットする。

起爆プログラムは平時の際、
船を解体するときのためのシステムだ。
船を解体するのがソレのためになるのとは


「悲劇ともお別れってことか」

船長は笑い、そして、プログラムをセットする

ケビンの死体には穴が空いてることを知らずに…

「早く脱出船にのって!」

医師のジェシカは生存者の誘導をしていた。

「やっヤツは!?」

見張りの船員が眼を見開く

「ソレだわ!」

ブラスターを構え銃を撃つ、しかし、
ソレは弾を避け、船員を突き刺す

「バードナー!」

「うっぐわぁ」

血反吐を吐きながら苦悶の表情を浮かべるバードナー

「いっ行け!ソレが俺を突き刺している間に!」

「バードナー愛してる!」

扉を閉める

「ジェシカ、俺もだよ…」

バードナーは最後の力で手榴弾の引き金を引く

「化物持ってけ!おれはただではしなんぞぉ!」

爆発の轟音を聞いて、
ジェシカ涙し脱出船は発進する

「彼らはもう、行ったか」

「ですね、俺たちはもう…」

「あぁ、ありがとうなケイン…」

「最後にピザ食いたかったな…」

「来世に期待しよう」

「ふん、来来来世ってことすか」

「そうだな…」

ケビンの死体を見る、救えなかった船員たち、決して物事はうまくはいかない
残酷な結末、けれど、彼らは未知のそれと
戦った。

閃光、そして、爆発を

脱出船から見るジェシカたち

「船長…ケイン…」

物語の結末はここで終了する。
されど、ソレは1枚岩ではない、
人間の生態系が多様であるように
ソレの生態系も多様で、ある故に
宇宙のどこかでそれは眠っている。

『未知の誕生-Stomach of the Pain-』

船長 ブラウン・スミス
ケイン アルバート・レイン
ジェシカ ナタリー・リンダ
バードナー ロバート・ベイカー
ケビン ジョンソン・D・スゴイネ
女性 アンジェリカ・メリー

ネコノスタジオ制作

監督 猫乃つづり

Special Thanks 見てくれた皆様

(猫メモ)
お腹痛くて辛いを再びいれると
映画『エイリアン』の突き抜けるシーンの手前みたいなやつができたので、18Gです。他はエロ要素はなく、この一枚目のみで18Gに行くことになって申し訳ないなという気持ちです。見てくれる人がいたら、感謝という気持ちです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。

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