見習い ~辻褄合わせの見聞録~ 第37幕
弧珀はスマホを手に入れるために、先日から陽子に様々な機械の扱い方を教わっていた。
その様子を見ていた私は、前々から少し気になっていたPCと呼ばれる箱型の機械を、弧珀と同じ様に陽子から教わることになった。
弧珀がPCと悪戦苦闘し続けていることと、家に置いてあるPCは一台だけということもあり。私は陽子から教わった内容やメモ書きを基に、主に学校に置いてある生徒共用のPCを使って学んでいる。
少し物悲しい気もするけど、先生たちや他の生徒もいる環境なので、分からない部分を直ぐ聞けるから割とスムーズに学べている...気がする。
「ん?この印はメール...だよね? もう誰かから来てる様だけど何だろう」
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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