ちょっと月まで♪
https://www.chichi-pui.com/events/user-events/5ad90b25-5cf5-6588-3f34-d53616be1a8c/
病室で暇している執事を連れて、月美はある場所へ向かった。
『超古代、人類は月に到達したことがあったようだ。
これはそれを、ぷろじぇくしょんまっぴんぐ?と言ったかの?月で撮影した風景をでーた化して、すくりーんに投影する技術らしいが...』
月美「とかさ、ルミィアは言ってたけど、この映像がアタシたちが地球から眺めている月の風景なんやねぇ...」
地上からは美しく光り輝いている月...
しかし、あまりにもその大地は殺風景...そして夥しい量のクレーター跡...
月美「んー?遠くには基地??人工物もあるんやねぇ」
まじまじと見つめる月美。確かに、人工物らしい建屋だろうか?
月美「ルミィアが調べたところ、月に最終防衛基地を設置した記録もあったとかね...ふうん...」
超古代の人類の技術は凄まじいと、改めて思う...
月美(だが、それで地上に人が住めなくなったとも、伝説で残ってるのよねぇ...)
月の風景を眺めながら、文明、技術、そして環境の統合性を思慮する...
月美「キレイなだけじゃないんだね、月って...」
車椅子で連れられていた執事は静かに頷く。
執事「こんな風景見られるとはな...正直勉強になったよ。ありがとう」
月美「ひひ♪どいたま〜♪ところでサ、具合どう?」
執事「葵のおかげでかなり良いよ。正直助かってる」
月美「はぁ〜💦アタシも助けたいとこやけどえねぇ」
かなりため息を吐く月美。
暫く、忙しさや色々配慮していて、執事とはお預けを食らいまくっている。
執事「身体が戻れば、埋め合わせはする。月美にはいつも凄く助かっている。ありがとう」
月美「うふ♡それじゃ♪濃ゆい埋め合わせ♪お願いしちゃうわよ?」
艷やかに微笑む月美。
月には、様々な伝承が残されているが
過去、現在、そして未来にも、人類は月に思いを馳せるでしょ...
呪文
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