破滅を告げる巫女

2023/10/06

使用したAI その他

「違います、これは……ではやはり…ええ、我々にも…………！！」

「なんてこと！いけません、今すぐ戦を止めさせないと！！」

スワガ藩の要職"神詠(かみよみ)"
神秘の国シラクレナでは、あらゆる物に神が宿る。
神詠はその存在を感知し、声を聞き、時には力を借りて戦に出ることもある。
そんな神詠たちの中でも、私ヤコナは特に強い力を持つと、大人たちから言われてきた。

『はぁ……はぁ…！シラクレナの民と、異国の皆さん。聞こえますか。私はシラクレナ国スワガ藩の神詠、ヤコナと申します。今あなたたちの意識に直接話しかけています。いいですか、落ち着いて聞いてください。間もなく4つの国の至る所に、数多の未知の怪物が現れます。それが、この世界の破滅の幕が開ける合図です。程なく各国に地震などの天変地異が起こります。どうかご注意を。それが止まった後に、邪悪なる神が世界を滅ぼす為に姿を現します。各国一丸となり、この神に立ち向かわねば、4国全てが滅びを迎えます。しかし希望はあります。破滅を良しとしない善なる神も、私達に力を貸してくれます。戦を止め、手を取り合……うっ、ゴホッゴホッ！どうか手を取り合ってください！時間……もう時間が………ありません…』

ドッ

持てる妖力を全て振り絞り、4つの世界の全土に声を飛ばした私は、話を終えると神殿の床に倒れ込んだ。
朦朧とする意識の中、私は今まで感じたことのない神の気配、とても優しい気配を近くに感じた。

きっと、これが━━━

「ありがとう。今はお眠りなさい」
「…はい、どうかシラクレナの未来をお守りください………」

呪文

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イラストの呪文（プロンプト）

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