あなたは目にまぶしさを感じ、ゆっくりと目を開けました。目の前に現れた景色は真っ白な天井と天井に取り付けられた蛍光灯の明かりです。
徐々に自分の置かれている状況に注意が向くようになると、どうやら病院のベッドの上に寝ているようです。体に何本ものチューブが繋がれ、鼻に入れられたチューブから酸素が送り込まれています。横に目をやると心電図のモニターが規則正しい心臓の鼓動を映し出しています。
自分の置かれている状況を把握したところに、部屋のドアが開いて誰かがベッドに近づいてくる足音が聞こえてきました。
部屋に入ってきたのはナース服を着たこの病院の女性看護師さんのようで、その女性が寝ているあなたの顔を覗き込むように見てくるとあなたと目が合いました。
見覚えのある顔を見たあなたはかすれた声で
『五十嵐さん?』
と女性に向かって言いました。
すると女性は血相を変えてスマホを取り出して誰かに電話をしています。
「先生、〇〇さん(あなたの名前)の意識が回復しています!!」
周囲がばたばたと騒がしくなっていくのを感じながら、
『さっきまでの出来事は夢だったのか…。』
そうつぶやくと、あなたは目を閉じて事の成り行きに身を任せるのでした。
…そして、あなたが目を覚ましてから数日が経ちました。
この数日間に判明したことをまとめると、
・あなたはある日会社の近くに新しくできたコンビニに入ろうとしたとき、わき見運転の車にはねられる事故にあっていた。
・体は奇跡的に無傷なのになぜか意識が戻らないままで1年が経過していた。
・病院に入院中、担当の看護師さんが五十嵐さんという女性で、意識不明のあなたに話しかけたりして意識が回復するように世話をしていた。
・あなたが入院するまであなたと五十嵐さんに接点はなかった。
ということでした。
看護師さんのフルネームは五十嵐三葉(いがらしみつは)さんといいました。
あなたの退院する日が近づいてきたある日の昼下がり、三葉さんの付き添いで気分転換に行った病院の屋上で、三葉さんはあなたにこう尋ねてきました。
「なぜ目を覚ました時に、開口一番、私の名前を言ったんですか?
私が初めてあなたに会った時あなたは意識がなくて、あなたは私の名前を知らないはずなのに…。」
あなたは意識がなかった時に見ていた夢の話を三葉さんに話しました。
「ふーん、なんだか少し怖い夢を見ていたみたいですね。私はそんな七変化みたいなことをして人を驚かせたりとかできませんから笑
でも料理を作っていたなんて奥さんの設定だったのかな?」
三葉さんはそういうとハッとしたような顔をして顔を赤らめるのでした。
その様子を見ながらあなたは三葉さんに言いました。
『退院したら食事に行きませんか?今までお世話をしていただいたお礼がしたいんです。』
「はい、よろこんで!」
三葉さんは笑顔で即答してくれました。
つづく
※フィクションです。
【前回】
謎の五十嵐さん5【短期連載小説】
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謎の五十嵐さん7【短期連載小説】
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