会員制高級秘密吐精倶楽部
ありがとうございます。
着衣女子でどこまで一桁ランキングが続くか挑戦してみます。
背景が描けたので企画は終わりましたが口内発射のバニーガールの続きを投稿します。
新宿は神楽坂の細い路地の奥のその奥に看板のない店があった。その店の名は『白呑兎』
何と読むのかは分からないが、客が店の名を口にすることはない。予約の電話を掛けても、電話の向こうから店の名前どころか、「はい」という返事すら返って無い。こちらの名前と日付を伝えると予約の可否の返事だけが伝えられ、可であればそのまま電話は切れる。
ネット検索などでは決して見つからず、この店を知る人は誰もこの店の存在を他人に教えることはなかった。
その店を知る者は、ただ一つの目的のために通ってくる。。
その目的とは、自分の陰茎を美しい女性が咥える姿に興奮し、自分の精液をウサギの喉奥に注ぎ込むこと。ただ一つであった。
棚に酒は並んでいるがそれがテーブルに出ることはない。旨い料理もない、提供されるのはウサギのコスを着た美女たちのみ。
客は店に入るとオーナーに指定された席に向かう、そこには今日の最初の相手の雌ウサギが既に待ち構えている。加工写真やマジックミラー越しの指名はない。オーナーが客の好みを熟知していてオーナーが見繕うのである。
あてがわれたウサギは客の元に跪き客の着衣を脱がせ、一礼して差し出された陰茎を口に含む。
同じ新宿でも陰茎をお手拭きで拭くような野暮なPサロとは違う。
差し出された陰茎をがどんなに汚くても、臭くても、口で綺麗にすることろからがこの店の商品である。
しかしここに集まる紳士は自分の分身である陰茎は最良の状態にしてやってくる。清浄さも精子の溜まり具合も。客の中には綺麗な陰茎をしゃぶらせるために、この店に来る前にソープランドに行き身体を、特に陰茎を念入りに洗らわせてくる男がいる。興奮を高めることはするが射精はしないらしい。客の鑑である。
どんなによく仕込まれたウサギであっても臭い陰茎と紳士の陰茎ではその奉仕の愛情が変わってくる。
それをここに集まる紳士たちはそれを知っているのである。
話を元に戻そう。
跪いたウサギも、『今日は仕事帰りですか~?』などと無駄な話することはない。
射精させるために無言でひたすら陰茎をしゃぶり続ける。
ここの客はそんな、意味のない会話を好みはしない。会社帰りと知ってどうしたいのか。
只々、射精させるために無言でしゃぶり続ける女を見ることが好きなのである。
その先にある口内発射と精飲はオマケだと考える客も少なくない。
会話がないので店内で聞こえるのは、ウサギの口から洩れる淫靡な響きだけである。
この店の料金の説明を忘れていた。
この店は会員制である。しかしこの会員権はどこの市場にも出回ってはいない。
会員権を持つものが、『自分はもう卒業だ』または『自分の命の先は短い』と思った時に、自分が譲りたいと思った人に譲り、受け継がれていく。それもただで。
会員権と言ってもカードや書類があるわけではない。
店のオーナーに『次からはこういう人が自分の代わりに行くのでよろしく』と伝えるだけである。
会員権を譲られた人は『そんな馬鹿な店があるものか』と信じることはない。それが普通である。
今まさに陰茎をウサギの口技で楽しんでいる男も、前の持ち主から『俺もそうだった。初めは信じられなかった。だから信じろとはいなわい。しかし信じてその店に行かなければお前は人生で最大の失敗をすることになる。それを俺は保証する』と言われたそうだ。
今は『信じて良かった』と心から思っている。毎日毎日思っているらしい。
会員権が無料なら、利用料が高いと思われるがこれも料金の設定はない。
それではどうやって店が続いていくのか不思議に思うであろう。設定がないからお金を受け取らないわけではない。
俗にいう『客の言い値』というやつだ。
前の会員権の持ち主からは『この店がなくなったら困るとお前が思う金額を払えばいい。お前ならそれが出来ると思ったから会員権を譲るんだ』と言われたらしい。
店のオーナーは、どんな金額を差し出されても、微笑んで受け取り、『またのお越しを』と言ってくれるらしい。
『俺なら一晩10万は出せるね』というようなケチな男の手にはこの会員権は決して渡ってこない。桁が違うのである。
そんな男の手に会員権が渡れば、この店は何れ無くなってしまうことを会員権の持ち主たちは知っている。
支払方法は現金払いは当たり前だが、意外にもカード払いも使える。ただし年会費無料のような誰でも持てるカードでは利用限度額に引っかかて払うことはできない。それなりのカードが必要だ。
料金が客の言い値であるから、時間制限や発射回数制限はない。そんなシステムはこの店には似合わない。
好きなだけ居て、好みのウサギ何匹にでも好きなだけ、出せるだけ飲ませていいのである。
いろいろなウサギで回数を楽しみたい客、一人のウサギで長く楽しみたい客、酒の飲み方の好みと同じである。
店の定員は1日5名、完全予約制である。狭いわけではない。細い路地の奥の奥とは言え、都心の一等地にこんなに広い店があるのかと思わせる広さである。客の好みと飼っているウサギの数から5名が丁度いいのである。
予約が取りにくいこともない。今週駄目なら来週なら行ける。そのくらいの人数しか神に認められた男はいないのである。
週に何度も行くような無粋な男も客にはなれない。
店の作りも凝っていて他の客の存在がわからいようになってはいるが、気にならない程度に存在を感じることができる作りになっている。
あそこでも、あそこでも、雌ウサギが陰茎をしゃぶり、精子を飲んでいると思うとこの店の客層は興奮が増すらしい。。
昔こんなことを聞いたことがある。ある客はその日に相手になってもらうウサギは、その日にまだ誰にも飲まされていないウサギに限っているそうだ。
そしてその日はもう自分は射精できそうにないとなっても硬くならない陰茎をしゃぶらせ続け他の客には渡さずに他の客がいなくなる最後までいるそうだ。
『女の腹の中で自分の精子と他の男の精子と会わせたくないからだ』と自慢げに話していたのが面白かった。そういえば風俗も1回転目に限るという男がいるらしいが同じ理屈なんだろう
ここまで読んで、『な〜んだ、どこにでもある高級ピンサロじゅないか。有名AV女優在籍って書いておいて、多人数企画モノに出たことあるオバサンがいる系のボッタクリのお店の話だよね』と思った貴兄のために最後に精子を飲むウサギたちについても語っておこう
オーナーに冗談半分で『こんな美人のウサギをどんな筋から仕入れてくるの?』と聞いたら『業務上のトップシークレット。これを教えたら低品質の似た店ができて、この業界界隈に迷惑がかかる』と言っていた。どんな業界界隈なのか。
古い言い方だがスタイル抜群の美人揃い。可愛いい系から綺麗系。どんなにストライクゾーンが狭い客でも3匹はお気に入りのウサギ見つかる。実年齢は20歳以上らしいが、JC?と思わせる容姿の娘から大人の色気を感じさせる女性まで見た目の年齢は広ろい。
前述のオーナーは『まぁ30歳過ぎまで働く女性は珍しいですね』と言っていた。
予約した客の好みからオーナーが選んだ20名から25名くらいのウサギが店に入るらしい。その中にはグラビアでよく見た。アイドルユニットにいた。去年サーキットで見かけたを始め。NPB所属チームのチアリーダー、お天気お姉さん、戦隊モノのヒロイン経験者という、そういう系の女性が最低でも五人はいる。つまり客1人に当たりうさぎが1回は回ってくるようにしているらしい。お得意さん重なった日には半数近くが当たりウサギになる日があるらしい。そんな日にたまたま居合わせることができて射精出来た幸運な客は帰り道に細心の注意を払うそうだ。当たりではなくても普通に生きていたら会うこともできなような女性ばかりではある。
どんなウサギをその日の相手に選んでもらえるかはオーナー次第だ。オーナーも人の子、金払いの良い客に良いウサギをあてがうのだ。オーナーとより仲良くなれば、『次に行く日にお天気お姉さんをよろしく』と希望を伝えられるようになる。そうなるには時間とお金が必要だ。
基本的にウサギの身体で客が触れていいのは頭部だけだ。顔は禁止。胸や尻を触らずとも射精に十分な刺激を口で与えてくれる。頭に触れて良いのは客の嗜好からだ。射精の瞬間はどうしても頭を押さえたい客が多いことは疑いようがない。逆にウサギが客のどこを触っていいかは客に任されている。オーソドックスに腰を持って欲しい客。腿に手を載せて欲しい客。亀頭は口、陰茎は手という客。ノーハンドフェラが好きな陰茎すら触って欲しくない客。まさに千差万別である。
射精された精液は全て飲み込むのがこの店の習わしだ。客の好みに合わせて苦しそうな顔をするか、平然と飲み込むかは事前にオーナーから指示されているが、客の数も多くないので経験の長いウサギは客の深い性癖をオーナーより知り尽くしている。吐精の後、尿道に残った精子を吸い出されたいのかまではオーナーは知らないが、賢いウサギは知っている。
射精の後、このまま続けるのか次のウサギに代わるのかは阿吽の呼吸で伝え合う。しかし経験の浅いウサギにそれは無理な要求で客に知られないようにオーナーがサインを送っている。
代わるとなれば、丁寧なお掃除フェラで綺麗にするのが次のウサギへの礼儀である。たまにお掃除フェラでまた興奮が高まり、予想外の延長戦に突入することも珍しくはない。お掃除フェラが終わりウサギが席を離れる時だけはキスが許されていて、これを求める客へのウサギの好感度は高い。自分が単なる吐精の道具、別の言い方ならオナホールとして扱われているのではないという気持ちが伝わって来るのが嬉しいらしい。こんな仕事をしていても可愛い女性である。控え室に戻ったウサギは口内のケアを怠らない。精液が残って自分が気持ち悪いのではなく、次に迎える陰茎が気持ちいいようにである。
こんなウサギ達は容姿が良くてスカウトされてもすぐに接客に着けることはない。この店に相応しい口技舌技喉技をオーナー自らが教え込んでからである。経験豊富な女性でも、この店の接客するウサギになるには1ヶ月はかかる。これはいわゆる研修期間である。研修期間でも貰える給料の金額は一流企業の部長クラスらしく、それが接客に着けるようになると代表取締役クラスになるらしい。
研修期間が終わると2つの最終試験が待っているが見習いウサギに教えられているのは最初の試験存在だけ。二つ目の本当の最終試験は内容も存在も知らされない。もちろん先輩ウサギも教えてくれない。最初の試験は最古参の客5名全員の陰茎を満足させる試験。1人でも否を示せば再研修となる。たとえ5人が合を出しても最後に最大の難関の秘密の試験が待っている。それは誰かわからぬ男達が出したザーメン200ccを一気に飲み干す試験である。巷のAVのように朝バナナや片栗粉でもなく、それでカサ増ししたニセ物でもない。純度100%の生ザーメンである。新鮮かも怪しい白い液体を、水を飲み干すかのように一気に飲み干さなければならない。息継ぎすら認めてはもらえない。1つ目の最終試験で5人の試験官の大量の精液を注ぎ込まれた見習いウサギの胃はもうザーメンでいっぱいのはずである。水でも飲むのは苦しいはずだ。合格したと思ったのが束の間の歓びであり、コップ1杯のイカ臭いザーメンを出されて『さぁ、一気に飲み干せ』と言われたら泣きたいを通り越して嘔吐すら許されるであろう。見習いウサギはこの極悪非道な試験を乗り越えてこそ、晴れて新人ミルク飲みウサギになるのである。
この店には年に1度だけ、クリスマスが近くなった日に全裸女性による口淫奉仕が行われる幸運な日があるらしい。もうすぐだ。
もしその日に店を訪れることができたらまた投稿しよう。
続編
https://www.chichi-pui.com/posts/c60e6a6f-9ff9-42b7-87e2-8f33022db214/
も読んでいただけると嬉しいです。後味が少し良くなるかも。
呪文
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2件のコメント
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最終試験まで、読みました!次から次へと話が書けるのが、驚きです。かわいそうな感じも受けましたが、最後は少しほっこり😄しました〜✨️
かわいそう→ほっこり と思って頂けたら言うことはありません。感謝!
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