理想の姉ちゃん りそねえ
タメゾウは落ち込んでいた。
「はぁ、僕はダメダメだ」
リビングで肩をがっくしと、
項垂れるタメゾウの背中に巨大で柔らかな胸が!
「ねっねえちゃん!」
「タメゾウ、ダメダメになってるじゃない」
にやりと笑う、りそねえ
服は白いTシャツに黒の半ズボン、
りそねえは、汗かきなので、
冬でも、こんな姿である。
「はぁ、それにしても熱いわね」
季節は秋だというのに、
りそねえは年中、汗をかいている。
故にフェロモンに溢れている。
「ねえちゃんの汗だよ~タメゾウ、ほれほれ、」
「ねっねえちゃん…やめてよ」
恥ずかしがるタメゾウ…だが、
りそねえに促されるがまま、
洗面所に向かった。
りそねえは下着になり、
タメゾウの方を見る。
「僕はもう、ダメだから…ダメダメのダメゾウだから」
なげやりな気持ち…
塞ぎこむ…
それでも、りそねえは、
タメゾウを立たせて
「ミスは誰にでもある、だからさ、のびのびしようよ」
りそねえの言葉に頷き、
下を向きながら、動かない
タメゾウの服を脱がしてゆく。
元気がでなかった…
どうしようもない不安と後悔が
これからも、襲いくるのだろうと
思うと憂鬱だった。
だけど、
りそねえは…何を言ったか
タメゾウはもう、覚えていない…
あまりにも、深く深く闇の底にまで
心が沈んでいたので…
だけど、心地よかった…りそねえとの時間がタメゾウにとっての安らぎだった。
「疲れた時はお姉ちゃんの胸で甘えていいんだよ」
「うん…姉ちゃん、ありがとう」
湯船に浸かり、りそねえの胸の中で眠った。
「ねんねん、ころり、ねんころり」
安らぎの時間だった…りそねえの
温もりがタメゾウの荒んだ心を癒した。
(猫メモ)
疲れた時はまたAIさんに、りそねえを描いてもらおうかなと思いました。
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