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ゴスロリ少女のお誘い

使用したAI ちちぷい生成機能
ゴスロリ?

今日は仕事が休みだったから公園で趣味の写生をしようとベンチに座り、良さそうな風景を探していた。すると傘をさしたゴスロリ…、ゴシックロリータを着た女性が目の前を歩いていたのだ。偏見だと思うが公園にこんな格好の女性がいるなんて思いもしなかったのでびっくりして口から言葉が漏れてしまった。俺の声が聞こえたのかゴスロリの女性は歩を止めてこちらを一瞥し、品定めをするかのように俺の事を見た後にこちらへ近寄って来た。

『あなた、ロリータに興味がございますの?』

ゴスロリの女性、というよりは少女と呼ぶ方が相応しい見た目をした女性は俺にそう問いかける。別にゴスロリに興味があるわけではないが写生をしている関係で映える被写体としては興味はあった。折角だ、ダメ元でモデルになってもらえないか尋ねてみる。

『これからロリータの布教活動がありますの。残念なのですが私はモデルになって差し上げられませんの、ごめん遊ばせ』

分かっていた事だが断られてしまった。突然無茶な事を頼んでしまったので女性に謝罪をし、別れようと思った。すると女性は何か名案でも思い付いたかのように表情を輝かせた。

『そうですわ。私はモデルになって差し上げられませんけれど、他のロリータの子をモデルにすればいいのですわ』

他のロリータの子?連れでもいるのだろうか。辺りを見回しても目立つ格好をした女性は見当たらない。

『健全な魂には健全なロリータが似合う。写生なんて慎ましい趣味をお持ちなのですもの、きっと私と同じくらいのロリータと出会えますわ♪さぁ、手をお出しになって?』

女性は俺をエスコートするかのように手を差し伸べてくる。何の疑いもなくその手を取ると身体が揺らぐ感覚があった。

それほど強い風は吹いていないのに着ている服がもぞもぞと揺れている。女性と手を繋いだまま視線を自分の身体に落とすと目を疑う光景があった。

履いていたズボンの足部分が左右で繋がってしまいスカートのような筒状に変化していた。それどころかシャツとズボンの境目もなくなっていてワンピースのような形状になってしまった。色も大半が黒に変わっており、胸元や袖口に一部白い部分もあった。所々にフリルも付いてしまっている。そう、信じられないがまるで俺と手を繋いでいる女性の着ているゴシックロリータのような服に変化してしまったようだった。

『思った通りの逸材ですわね♪最後の仕上げに入りますわよ』

再び身体が揺らぎを感じると、お尻の下にさっきまでなかった柔らかいクッションを敷かれたような違和感を覚えた。それと同時に女性が座るかのように脚が勝手に閉じてしまった。スカートの中では肉付きの良い腿や脚同士が擦れる感覚があり、なぜか気持ちよさを覚えた。

下半身に気を取られて視線をそちらに向けたままでいると目の前で少しずつ肌色の景色が広がってきた。その肌色は自分の胸元からムクムクと迫り出してきており、先程までは見えていた足先も見えなくなるレベルの肌色で塞がった。その肌色は俺が呼吸をする度にたぷんたぷんと柔らかさのある揺れ方をしていた。

頭でも突然今まで感じたことのない重さを覚え、耳の辺りをサラサラとした細い物で撫でられる感覚があった。恐らく自分の髪の毛だし、背中の辺りでもサラサラとした感触があるから相当長くなっていると思う。

鏡を見たわけでもないし、そんな事が本当にあるなんて思いたくもないが自分の身に何が起こったのか検討は付いていた。女性と繋いでいた手を離し、今までよりも小さくスラリとした指となった両手で股間を触ってみる。そこを調べる事が1番手っ取り早いと思ったからだ。

結論は…なかった。

『私はあなたを買い被りしてしまったようですわね。グラマラスなロリータも悪くはないのですけれど、私は私のようなスレンダーなロリータを至上としていますの』

女性は変わり果てた俺の姿を見ながら残念そうに呟き、どこかから手鏡を出して俺に向けてくれた。そこで初めて自分の身がどうなったのかを知った。

そこには股間に手を添えてベンチに座った、黒を基調としたゴシックロリータを着ている胸やお尻が大きく顔を赤らめた黒髪の女性がいた。この鏡に映っているのだ、これが今の俺という事になる。

『写生が趣味と仰るので期待していましたのにそんな身体に成られるだなんて。それに公衆の面前で淑女であるあなたがそんな所を恥ずかしげもなくお触りになるのはどうかと思い…、はっ!まさか【しゃせい】が趣味ってそういう…?は、破廉恥ですわ〜!』

何を思ったのか女性は1人で捲し立てると手鏡を放り捨てて走って行ってしまった。取り残された俺は手鏡を拾い、自分の身体をよく見てみる。

目もぱっちりしていて元々の自分の面影は一切ない可愛い顔立ち。気付かなかったけど頭にヘッドドレスをしているようだ。髪も背中くらいまでの長さかと思ったらお尻の辺りを軽く超えているようだった。

これ元に戻るのだろうか?

元凶のゴスロリ女性はどこかに走り去ってしまった。時間が経てば戻れると信じたいけどどうなるか分からない。手鏡を見ながらそう考えていると周囲から視線を感じた。

ゴスロリ女性がいた時は気にしていなかったが俺達のやり取りを一部始終周りの人達に見られていたらしい。突然男が女に変化したり、ゴスロリの女性が叫びながら走り去って行ったり、ベンチに残された俺もスタイル抜群のゴスロリを着た女性だったりと注目を集めない方がおかしい。

はぁ、休日くらい静かに趣味に浸らせてくれよ…

どうやら俺は、色んな意味で【しゃせい】は出来なくなったようだ。

呪文

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