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翔子「益太郎...」
時間になり、益太郎は翔子を迎えにく。
美しいウェディングドレスに身を包んだ、世界で最も愛おしい...6月の花嫁、明河根翔子が立って待っていた。
益太郎「!?綺麗.....です!」
翔子「ほんと?」
益太郎「はい!俺は!今世界で1番綺麗で愛してる翔子を迎えに行くことができる...こんな幸せなことはない!」
不整脈が吹き飛んで、つらつら本音が出る。
翔子「ありがとう♪益太郎も世界一カッコイイ、私の愛する旦那様よ♪」
葵(ひょぇぇっぇ♡!これは充てられるばい!♡)

益太郎「行きましょう、翔子!」
翔子「エスコートお願いね♡」
式場へ新郎新婦は向かう。

荘厳なチャペルの式場。既に多くの参列者が着席しており、新郎新婦入場のアナウンスのあと、万雷の拍手が響いた。
神父は益太郎の友人で、今回2人のために挙式の準備をしていた。

友人神父「っとよぉ〜、羨ましすぎるぞてめぇ!翔子さん泣かしたらうちくらすけんね!」
益太郎「おいおい💦式の途中やろ💦」
友人神父「翔子さん♪こいつに飽きたら俺はフリーやき!いつでん呼んで!」
翔子「大丈夫よ♪でも本当に挙式ありがとう♪」
ざっくばらんに式は進み...

葵「益兄、そして翔子お姉ちゃん♪ご結婚おめでとう♪」
リングガールの葵が、結婚指輪の入った箱を持って2人に駆け寄る。
翔子「ありがとう、葵ちゃん。私良い叔母になるから宜しくお願いします」
葵「んーん♪翔子さんはもううちの素敵なお姉ちゃんばい☆益兄をよろしくお願いします☆」
翔子「!葵ちゃん♡」
うるっとする翔子。微笑み見つめる益太郎。

指輪をお互いの指にかけ、誓いのキスを交わした二人。
友人神父「今ここに!羨まけしからん夫婦が誕生しました!皆さん!恨みの拍手を盛大に宜しくぅ!?」
観衆『なんだそりゃー!』
場内は湧き上がり拍手が乱れ交わされる。
その後問題なく披露宴を終え、各々2次会等と、今日誕生した夫婦を心の底から祝い、1日を閉じようとしていた。
6月8日、新婚さんは無事、葵と執事を連れて家に帰り着いた。

呪文

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