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永吉昴 あなただけ見つめてる【前編】

使用したAI Stable Diffusion
ちちぷい版は枚数の関係で分割です。

この人に一生ついて行くと決めた。
しかし、この事務所のアイドルは皆、プロデューサーが好きだと思われる。
いや、事務員ですら怪しい。皆、彼が好きなのは見ていればわかる。
彼の影響でオレ……じゃない、私?アタシ?にも変化が起きている。
雑な言葉遣いを改めた結果、自分の事をどう表現したらいいかわからなくなる事がある。
最近は野球ではなくサッカーボールを追いかけているし、
そもそも動きにくい女の子っぽい服を選んでいるのでさほど運動はしていない。
今も自分の仕事の後に事務所で彼を見つめているだけで幸せなのだ。
しかし、事務所のアイドル達が順番にプロデューサーへ色目を使うのでハラハラする。
今度は一番気をつけねばならない事務所で一番人気の青く短い髪の女だ。
読書を話題に距離を詰めようとしている。彼女とは親友だが、彼だけは譲れない。
(近すぎ……)
オレ、いや私は心の中で叫ぶ。嫉妬で頭がおかしくなりそうだった。
「帰る」
私はそう口にすると、事務所を出た。
実は私は彼と付き合っている。私が16歳になったら結婚する約束もした。
だけど事務所のアイドルや職員には秘密だ。
だから、知らないうちに他の女に寝取られるのだけは避けなければならない。
私は彼の家に合鍵を使って入ると、彼の帰ってくるのを待った。
終業から1時間ほど経っただろうか。
スマホの追跡アプリに彼が自宅に向かっていることが表示された。
彼のスマホにはこっそりアプリを仕込んであるからどこにいてもすぐわかる。
彼が自宅に着くといつものように頭を撫でてくれる。
「ご飯?お風呂?それとも?」
すぐに抱いて欲しい……でも優しい彼はそれもわかってくれている。
「先にシャワー浴びておいで」
「うん」
私は彼を独占している事に上機嫌だった。
入れ替わりに彼がシャワーを浴びる。
私は待ちきれずに一人で始めてしまった。
彼が出てくると、我慢できなかった私を見て苦笑いしながら、優しく微笑んでくれる。
私は下着を脱ぎ彼にプレゼントすると、彼に続きを見せた。

呪文

入力なし

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