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メンテナンスのお知らせ 2月18日(火) 14:00〜

チャレンジ企画達成記念その2 「入隊前夜」

使用したAI その他
江戸時代にこの国を襲ったと言われる大妖「是瑠璃」
そして、「是瑠璃」と戦い。命と引き替えにこの地を守ったと言われる初代様の図

「良いですか美琴。貴女も初代様に恥じない立派な巫女になるんですよ」

「はい、お母様」

「貴女はかつてリーダーとして戦った初代様の後を継いで、対魔組織を率いるのですから」

初代様に恥じない立派な巫女に
このお母様との約束を胸にずっと努力をしてきました。


でも、お母様。
普通に無理ですよ。
何ですかあのバグは。

私の魔力は8千
それを除けば対魔組織No.2が2千
まあ、彼女は特殊なスキルが本体なので余り参考になりませんが。
家の分家最強が5千

正直初代様の再来とか言われてたんですよ。
結構自信だって有ったのに。

隊長が5万とかバカじゃないですか?
無理ですよ、実は人間じゃないとか言われた方が納得できますよ。

対魔組織を率いていたお母様…
世を儚んで大食いフードファイターになったお母様。
最近臭いので余り近づきたくないお母様。

「やってられるかー」

高校入学を気に対魔組織とか入りたくないんですが。
私知ってるんですよ。
お母様が天狗になって威張り散らしてたこと。
その癖次世代にあっさり負け。
その後も隊長さんをいびって見苦しかったこと。

しかも、特に相手にされない。
&普通に先達として尊敬された挙げ句。

適当に苛めるために言ったハチャメチャ訓練で隊長さんが3万からら5万に強くなって師匠とか言われてること。

止めてください。
貴女の娘は人間なんです。
そのハチャメチャ訓練は出来ないんです。

まあそこまでは良いです。
いや良くはないですけど。

でも、B級魔物とかソロで戦う相手じゃないんです。
普通は集団で戦うんです。

隊長さんが1体受け持つのはわかるんですよ。
残りの退院でもう一体も…
でも、私はまだ対魔組織に所属すらしてないんですよ?

一人で勝てるわけ無いでしょう…
って言うか、お母様…いえ…もう豚で良いでしょう。
豚と二人で戦うはずだったのにどこ行ったあいつ。

駄目っ!!
あいつが大技の準備を…

「せめて、命に変えても…防いでみせる!私の町を、皆を、絶対に守る!」

「良く言いましたね。流石は……の血を継いでるだけの事はあります。後は私に任せなさい」

え…そんな、まさか…でも、そのお顔は…
初代様…?

「消えなさい。この子は殺させませんよ」

あの魔物が一撃で…
やっぱり本物!

「さ、大丈夫でしたか?」

「ありがとうございます……様」

「ああ、その名前を知ってると言うことは。ちゃんと約束は果たされたんですね。でも、今の私はジェリーと名乗ってるので。その名前は貴女と私のナイショですよ」

「はい、ジェリー様」



2話で終わらなかった…
疲れる。
以前投稿した話のほぼ焼き直しのはずなのに。

誰だよ「是瑠璃」
何でぽっちゃり企画の練習ここでしようと思った!

そして、8枚目。
本気でめんどくさかった。もう少し慣れるまでもうやら無い。

呪文

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