生ビールをどうぞ
「はい。生ビールですね、ありがとうございます♪では、少々お待ちくださいませ。」
・・・ビール注ぎ中・・・
「お待たせいたしました。生ビールです。」
「でも珍しいですね。ああ、なるほど。ビールサーバーが置いてあるのが気になったと。」
「ここに置いてお客様に注ぐのは宣伝も兼ねてますので、狙い通りですね♪」
「宣伝ついでに・・・おつまみにハムとソーセージ盛り合わせなんていかがでしょうか?」
「はい♪ありがとうございます♪それではすぐに準備しますね!少々お待ちくださいませ。」
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意外と生ビールご注文されるお客様多かったです。夏場はもちろん、冬場も。
特に夏場はビールサーバーの前に居る時間が一番長かったんじゃないかな?バイト先がどちらかと言うとカジュアルな感じのお店というのもあったでしょうけども。
ビールサーバーの掃除とか、メンテナンス、注ぎ方、ビールの封開けてからの劣化などなど、お店側の管理で味がすぐ変わっちゃうので、自宅では無理だなあと個人的には思いました。マメな性格、ほぼ必須。適当なメンテしちゃったときは、先輩からマジギレされたなあ・・・😱
ただ、これらの積み重ねでこんなにビールの味が変わるんだなあ、とお酒にのめり込むきっかけの一つでしたし、注ぎ方を練習したのも良い思い出です。
その分、社会人になってからの飲み会で、「ビールの注ぎ方妙にうまくね?」と妙な評判にもなりましたねw
あと、イラストは複数種類のサーバーを置いてある描写になっちゃいましたけど、これはビールを売りにしてる店じゃないと厳しいと思います。
香澄さん
「最近はビールサーバーをご家庭に置いてある例もそこまで珍しくはなくなりましたけど、やはりお店で飲むのが気楽でいいですね。流石に私も、おうちでは・・・と思っちゃいます。」
遥さん
「当店ではサーバーもビールもきっちりと管理していますので、ご安心してお楽しみください!香澄先輩の厳しいチェックの下、私含めスタッフがちゃんとメンテしています!」
呪文
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